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2021.02.24 合格最低点+1

どうもこんにちは、ともむーんです。

明日から国公立大学前期試験らしいです。大学構内をジョグしてたら、バカでかい看板を見かけて初めて気づきました。やはり学生は長期休みになると世間から置いてかれますねw。

今日は少し思い出話を書いてみようと思います。

現在自分は名古屋大学に在学しています。

ではなぜ名大に進学したのか。端的に言うと自分が天邪鬼だったからですw。

もう少し詳しく説明すると、地元群馬県を含む北関東ってなんでか先生たちが東北大を推すんですけど、それに従うのが単純に嫌だったんですよね。ただ、そのレベルには自分も行きたい。そうなった時に名大がちょうどいいんです。ただそれだけ。

そんな適当な理由で名大に行くって決めたのが高1の夏前くらい。受験期にはあんまり覚えていませんでしたが、そこそこ早い時期から志望校が決まっていました。

ただし、目指す場所が決まっていただけで実力も努力量も全く足りてませんでした。高校時代はサッカー部に所属しており、日々疲労困憊で毎日風呂で寝落ちしてしまうような状態だったので、高1は英数以外は爆睡、高2は授業は起きてはいるもののほとんど頭に入ってこないなど、授業をまともに受けていなかった気がします。国語の授業で教科書を積み上げた上にタオルを敷いて寝ていたら、机を思い切り蹴られたのは良い思い出ですw。

その頃までは定期テストも英数以外はほとんどやらず、当然結果も散々。国語の古典に至っては13点でクラス最低点を叩き出したこともあります。高3になってさすがにまずいと感じ、英数以外も勉強を始めましたが夏まではまあ間に合うはずもなく。。高3の秋の名大模試では物理で偏差値30を記録し絶望したのを今でも覚えています。

その頃から化学と物理は本格的に焦っていたので毎日それぞれの準備室に行って勤務時間を余裕に超えてる時間まで聞きまくってました。物化それぞれの先生方には本当に感謝しています。そのおかげで塾も予備校も行かなくて済みましたw。その甲斐あって冬ごろになるとようやく実力がつき、センター模試でなんとか7割ちょっとが取れるようになりました。

さて、ここから受験本番の話になります。まずセンターは本番で過去最高をマーク。英語のみ圧縮して719/900。雑魚いとか言わないで。理科大と芝浦のセンター利用が通り、密かに狙っていた名大の推薦も一次審査は通過しました。

しかしよかったのはそこまで。名大推薦は二次試験で落とされ、理科大を二つ受けるもどちらも撃沈。これらは明らかに対策不足でした。理科大に関しては過去問を一回も見たことなかった程です。ただ全く行く気がなかったとはいえ、そこそこ凹んだ記憶があります。確か理科大の結果が出たのが国公立前期の数日前なので、ほんとぼろぼろメンタルで名大の入試に臨みました。

本番当日、理科と英語は割とできた手応えはありましたが、数学がぼこぼこ。感覚的には受かっているか受かっていないかのボーダー付近かなって思ってました。まあ当然受かってるんで今名古屋にいるんですけど。合否はネットでも見れたので自分は雨の中、近所の公園に向かい1人で合否の確認をしました。喜びであんな叫んだのは生涯であの時だけでしょう。

そして入学後、成績開示され驚いたのは自分が合格最低点+1点だったこと。予想通りっちゃあ予想通りだけど。名大って配点的に点数が小数になることはないので、センターの漢字たった一個間違ってたら落ちてました。恐ろしい世界ですよね。

自分って人生ですっごい運がいいなという自覚があります。センターは本番が最高得点だし、こんなギリギリで受かるし。そーいえば、受験が終わって数日後にインフルエンザにもかかりましたw。他にも挙げればキリがありませんが、人生の歯車がどこか少しでもズレていたら余裕で落ちてましたからね。ちなみに、落ちてたら多分新潟いましたw。

名大落ちてたら、人生終わりはしないけど、人生大きく変わってたってことを強く感じます。怖。

なんかいつも以上にまとまらない文章ですが、まあそれが俺らしいしいんじゃね。長くて直す気も失せるので今日はこの辺で。

受験生、明日からがんばってね。その一点で受かるし、その一点で落ちるよ。で、その一点が人生を変えるかもよ。以上、受験生より数年だけ年上の老害おじさんより。

SSTは一生できる気がしない。

収支報告 ¥371,728(-7,700)
適当に指値で買ったら爆下がり。。

2021.02.24

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