藤井フミヤさんのライブへ行ってきた （神戸）

当時小学生だった私が、チェッカーズのフミヤくんに心をぶち抜かれてはや40年。飽きっぽい私がここまで欠かさずライブへ足を運び続けたアーティストは他にいない。3/10神戸国際会館国際ホール、この日も忘れられない1日となった。

会場へ向かう途中、チケットを申し込んでくれていた友人から立て続けにLINEが入る。
何事？？と確認すると、2列目！しかもほぼ真ん中！やばい！と。
長年ライブに行っていると、数年に1度、1～3列目の幸運席に遭遇することがある。昔は紙チケットでかなり前から座席は分かっていたが、電子化されてからは、会場の1時間前にならなければ座席は分からないシステムになっており、同日のワクワク感は更に高まるようになった。

もうどれだけ後ろの席でも、フミヤさんの歌声は素晴らしく、毎回元気に参加できて幸せだったと感じるのだが、やっぱり前列になると桁違いのテンションになってしまうのは仕方ない。

2列目中央マイク近っ！

前列の場合、会場に着いて席に向かう時間が何とも言えない。
どんどん前に進み、席に着くとあまりの近さにびびってしまう。
そして、絶対目が合うなぁと勝手に思い、鏡で顔チェック、緊張が高まる。ただただ友人と手を取り合い幸せを噛みしめる時間だ。
周囲のファンも同様で、席に座るなり大はしゃぎしている。
40周年なだけに、40代半ば以上のファンが多いが、もう普段キャーキャー言うネタもないけれど、この時ばかりはみんなあの頃の10代20代に戻っていて微笑ましい光景だった。
懐かしい曲多数で、デビュー当時小学生でライブには行けず聞けなかった曲もあり、お腹いっぱい存分に楽しんだ。

ライブを終えて

毎回ライブに参加すると、あぁ、チェッカーズと言うバンドに出会えて良かった、元気なフミヤさんに会えて良かったと感謝の気持ちでいっぱいになる。
フミヤさんは還暦を超えているが、今もダンサブルな曲も多く、変わらない体力に圧倒する。これからも兄弟そろっていつまでも元気でファンを楽しませて欲しい。ファンも体力付けておかなければ。
今回、自身の体調が悪く、2日前に処方薬を変更してもらったところ、少し元気が回復した状態でライブに参加できたので、ほっとしている。
来月も参加予定だが、今日よりもっと元気に参加できればと思っている。

フミヤさん、いつも大きな愛を、元気をありがとう。