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近づいているハロウィン、かぼちゃが美味しい




こんにちは、こんばんは。塩屋です。
10月もすでに後半。秋になりました。
この間、トレンチコートを羽織りましたが、コートの出番も直ぐにやってきそうです。
10月と言えばハロウィン。コロナ禍は、イベント等も随分減りましたが、今年は戻ってくるのでしょうか。皆様は、どう過ごされますか?
私自身、特に何もする予定はないのですが、敢えて言うなら、かぼちゃ料理を作って、晩酌でもしようかなと考えております。

ハロウィンの起源


ハロウィンは、アメリカで定着した行事のひとつですね。起源をたどって行くと、ケルト文化まで遡るらしいです。元々は、サウィン祭から始まりました。これは、収穫祭の様なものですが、この時期には、死者の霊が家族に会いに来ると信じられていたみたいです。日本のお盆ですね。
しかしながら、霊だけでなく、悪霊や悪魔、悪い精霊なんかも一緒にやって来てしまうみたいで、これらを祓う祭でもあったようです。

ハロウィンと言えば、仮装ですが、これもこのサウィン祭の名残。今はこちらがメインですね。
仮装をすることで、悪霊達に紛れ、攫われたり、悪さをされないようにしていたみたいです。

ジャック・オー・ランタン


ジャック・オー・ランタンは、ハロウィンの象徴の1つと言えるでしょう。
オレンジ色のカボチャ自体が、日本ではなかなかお目にかかれないのもあり、より印象に残ります。

小さい頃通っていた英会話教室でもハロウィンパーティーがありまして、オレンジ色の大きなカボチャのジャック・オー・ランタンが飾ってありました。かぼちゃの中に灯りも灯してありました。蝋燭の火が揺れるあの感じが幻想的で好きだったのを思い出します。
あれは、観賞用だそうで、食べられないそうです。

元々は、かぼちゃでなく、蕪だったそうですよ。
かぼちゃになったのは、ケルト人がアメリカに移住してから。蕪がなかなか手に入らなかったので、手に入りやすいかぼちゃにしたんだとか🎃

ハロウィンってカボチャのあのオレンジ色のイメージがあったので、始まりが蕪だったのは驚きでした。
意味は「ジャックのランタン」。ジャックは、この世を彷徨う悪霊で、足元を照らす為に作ったとされてます。長くなってしまうので、何故、この世彷徨っているかは、是非調べてみて下さい。


さらっとハロウィンについて触れてみましたが、
どんな行事にも期起源や理由があるので、それを知ることも楽しいな、なんて思います。

日本のかぼちゃは美味しいですから、今年のハロウィンはかぼちゃグラタンなんか作ってみようかなぁなんて思ったり。
かぼちゃサラダも美味しいし、シンプルに煮物でも良いですよね。

お家で過ごされる方は、ハロウィンの起源をたどってみるのも面白そうですので、是非。

そこから派生して、ケルト神話なんかも面白いですよ。

ではでは、皆様もご自愛ください。

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