見出し画像

2021年の振り返り 〜「早起き」始めてみました〜

気づけば年の瀬。今回は2021年のプライベートの振り返りをしたいと思います。

プライベートにおけるニュースは、なんと言っても「お~いお茶」の新俳句大賞に入賞したことですが、それについては既にnoteに書いたので、もっと大きな変化について振り返りをしたく思います。

それは「早起き」を始めたことです。

もともと私は「超」が付くほどの夜型人間でした。学生時代から、テスト勉強は深夜の方が捗る。就職した塾業界も、仕事のスタートが昼からなので、心置きなく夜更かしをしていました。
子どもが生まれてから朝出勤のシフトに変わっても、子どもを寝かしつけた後の「おひとりさまタイム」が何よりの癒しで、深夜の2時や3時まで平気で起きていました。

…が。深夜まで起きていれば当然、朝起きるのはギリギリになってしまいます。娘と一緒にバタバタと準備をして、自分の朝食を抜くこともよくありました。
そんな日は、お化粧は雑でテンションが下がるわ、朝食を抜いているからシャキッとしないわ、娘にもイライラしがちになるわで、良いことが一つもありませんでした。
「夜更かしをやめなくちゃ!」と思いつつも、夜中のおひとりさまタイムが無くなってしまうと、私のプライベート時間は皆無になってしまう。それはそれで、いつか爆発してしまいそう。
そんなことを考えながらTwitterを見ていると、「早起きチャレンジ」というハッシュタグを見つけました。(ちなみにTwitterも、2021年になってから始めたものです)
生活時間が違いすぎて、タイムラインから流れ去っていた「早起きさん」たちのツイート。たまたま目にしたツイートから芋づる式に調べてみると、世の中には「朝活」のために朝4時や、早い人なら2〜3時に起きている人も居ると知りました。

これ以前にもネットや雑誌で「先輩ワーママのタイムスケジュール」なるものを見たことがあり、そこに掲載されている人たちが軒並み早起きだったことを思い出しました。
もともと早起きだった人がママになって早起きを続けてる場合もあるだろうけれど、もしかして、私みたいに自分時間を確保しようと思って早起きをするようになったママさんも多いのかも…?

早起き、チャレンジしちゃう?

夜型の私にできるかな…。早朝に娘も一緒に起きてしまわないかな…。

そんな不安を抱きつつ、「子育て中に早起きしている人は、どうやって起きているのか?」という疑問をツイートしたところ、早起きを実践されている皆さんから、親切に以下のようなリプをいただきました!

・子どもと一緒に早めに寝て睡眠時間確保
・目覚ましはスマホのバイブレーション
(恥ずかしながら、スマホの目覚まし設定で音を鳴らさずにバイブだけの設定にできるなんて知りませんでした…)

親切に教えていただいたことだし、ものは試し。翌日にチャレンジしてみたところ、何とアッサリ4:30に起きることができました! おそらく、初日ならではの緊張感もあってのことだと思います。ある種の「ビギナーズラック」ではあるのですが、これで「私は早起きできる!」と自信がつき、早起きを継続してみることにしました。
ゆるく続けているので、調子良く4:00に起きられる日もあれば、6:00近くになってしまう日もあります。でも、以前のように「遅刻ギリギリに娘と起きて、バタバタと準備」ということは皆無になりました。
朝のうちに晩御飯の仕込みをしたり、本を読んだり。最近は、着物を着る練習時間に充てています。(ついネットサーフィンをしてしまい、あっという間に娘を起こす時間になって焦ることもあります。それはご愛嬌ということで…。)

早起きが苦手で、母に怒られながら起こされていた学生時代。
一人暮らしの大学生活では、寝坊するのが嫌で1限目の授業を取るのは避けてきました。
そんな私が、早起きを1年も続けられたなんて!

生活習慣は変えられる。

2022年も、もちろん早起きは継続予定です。
自分時間を大切に、家庭に仕事に、バランスをとっていこうと思います。

お読みいただきありがとうございました。
良いお年を!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?