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Day19. 【メイクは好きだが社会に強制されたくない】

19日目のお題は、「自分があまり賛成できない常識」です。

常識と言っていいのか悩みますが、「会社勤めの女性はメイクすべし」でしょうか。

私自身はメイクが好きで、化粧品の新作をネットで眺めてはうっとりしているタイプ。

でも、この常識に全面的には賛成できません。

まず、化粧品はお金がかかります。
高くても良い商品を知ってしまうと、プチプラで似た性能の商品を探すのも手間がかかるし、実際に使ってみると「似てないわ〜!!」と突っ込みたくなることも多々あって、化粧品代はあまり安くできません。

それに、子育てをしていると朝は「想定外の事件」がよく起きます。
事件の事後処理をしながら、「メイクなんてしてられるか〜!」という気持ちになることもよくあります(笑)

そんなわけで、お金と時間のかかるメイクを、社会・会社から強要されるのは何だかモヤっとします。

少しお話は変わりますが、会社の上司に、ナチュラルなメイクをしている50代の男性がいます。
言われるまで気づかなかったくらい、本当に違和感なく上手にメイクしているその人は、「メイクしない日もあるけど、小綺麗にしときたいねん。商談の時、小綺麗やとやっぱり信頼されるしね。まぁ、僕はそもそもメイクが好きやけど」と大阪弁で言ってくれました。

「小綺麗」!

化粧をしたって良い。しなくたって良い。
性別に関わりなく「小綺麗にしておく」という指標があれば、他人を過度に不愉快にすることもなく、それぞれの事情に合わせた装いができるのに、と思います。

19日目、以上です!

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