ついやってしまいがちな英語教材選び
今日は、「これから英語を勉強しよう!」と固く決意して、ついついやってしまいがちな教材選びについて、一つ話ししてみたいと思います。
ついつい日本人にありがちなのが、安易に、
・英語ニュースを聞こう!
・英字新聞を読もう!
としてしまうことです。
私も何度もチャレンジして、全然続きませんでした。
それはなぜかというと、
楽しくなかった
からです。
やっぱりね、
楽しくないこと、自分に興味関心がないことは、
続かないんです。
ここ、認めた方がいいです。
では逆に、
英語ニュースや英字新聞での英語学習が適している人
とはどういう人かというと、
・ニュースや時事問題に関心のある人
・それらの知識が英語で必要な人、
です。
少なくとも、私はそうだと思っています。
ニュース英語を聞いて読んで、それを誰かと話したり、ディスカッションしたり、意見交換をしたりする機会が日頃からある人です。
日本語でニュースに関心のない人や、新聞を購買していない人が、いきなり英語でそれをやって、果たしてできるでしょうか。
ましてや、現地の英字新聞などは、その国の情勢や背景知識を知らないと、これまた難しいんですよね。
例えば、アメリカ大統領選挙のシステムとか、詳しく理解できていますか?
共和党、民主党、英語でパッと出てきますか?
英語で情報を取ることは必要です。
新聞で、いろいろな意見や考え方、見方を知るのも大事です。
なんだけど!
しかめっつらをして、にらめっこしている状態であるならば、もっと自分が楽しめるものを教材にしてもいいのでは?と思います。