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トヨタの片付け

過去の私、トヨタが好きだったみたい

今日も遊びに来て下さって
どうもありがとうございます!
ともみです!

図書館が緊急事態宣言で閉館しているから
今のうちに積読を全部読もう!
とか意気込んでいたのに
結局あんまり進んでいない
全く読んでいない訳ではないのだけれど
読んだ分新しいを本買っているから
結果積読ほぼ減っていない…笑

今日は、その積読の山の中から…

いつ買ったのか、何に惹かれて買ったのか
あんまり覚えていないぞこの本…
トヨタで学んだ「紙1枚!」にまとめる技術も持っていて


その本を読んだときに
すっかりトヨタすごい!ってなった記憶があるから
(内容はほとんど覚えていないw再読しないと)
違う本も読んでみたい!と思ったのかもしれない
(トヨタの会議の話の本も気になっている)

仕事をしているときに読んでおけば良かった…

仕事関係の内容が書いてある本を読んだときに
いつも言っている気がするけれど
この本も、仕事をしている時に読んでおけば
もう少し職場の環境を変えることが出来たかも

片付けは雑務じゃない。
「仕事そのものである」

トヨタには「何事も5Sから」
という考え方があります。
これこそ、トヨタの片付けの習慣を
支えている屋台骨といえます。
5Sはトヨタにかぎらず
多くの企業で取り入れられている考え方なので
聞いたことがある方も多いでしょう。
5Sとは、次の5つの活動の頭文字をとった言葉で
職場環境を維持・改善するうえで用いられる
スローガンです。

5Sの考え方

整理
「いるもの」と「いらないもの」を分け
「いらないもの」は捨てる

整頓
「必要なもの」を「必要なとき」に
「必要なだけ」取り出せるようにする

清掃
キレイにそうじする。
日常的に使うものを汚れないようにする

清潔
整理・整頓・清掃の状態を維持する

しつけ
整理・整頓・清掃についてのルールを守らせる


アルバイト時代を含めると
私は合計4社に務めた経験がありますが
社員として働いた前職のバックヤードが
1番綺麗だった
なぜか
トヨタと同じ5Sの考え方があったからだと思う
業務を始める前の研修でこれは教わる
私が教えた子たちには
覚えるまでしつこく言っていた気がする

けれど、ちゃんと真の意味を知っている人が
少なかった
だから…トヨタのように徹底された片付けって
出来ていなかったんじゃないかなーと
今なら思う
用語はね、覚えやすいから皆言えたと思うけれどね

そう言いながら
私も自分専用の棚の中ぐちゃぐちゃだったから
人の事言えないかw
(退職前にシュレッダーするのめっちゃ時間かかった
資料溜め込みすぎw)

仕事が出来る人は
デスク周りが綺麗なんですって
私はデスクワークではなかったから
自分のデスクを持っていなかったけれど
もしあったら資料積み上げてあった可能性が…w

皆で使うもので
置き場所が決まっているものなのに
どんどん物の数が減っていく問題が
どこのお店でも永遠のテーマだった気がする
(ハサミとかマーカーとか気付いたらなくなっている)

この本には、片付けの極意が沢山のっていたけれど
結局は、この方法を知っていても
皆が同じレベルで出来ないと
物はなくなるし、片付けた先から散らかるし
意味ないよなあ…と
しつけの見直し必要だったなーって
なんだかしみじみしてしまった


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