昨日、ふと、人生の記憶って、手織りのタペストリーみたいなものなんだなあと、感じた。一本、横糸が抜けても、縦糸が抜けても、空白が出来て。人は、タペストリを織りながらも、老いとは、そのタペストリーから、横糸、縦糸が抜けていくようなものかしらと。でも、外枠があれば、のようなものでも。

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