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母の家に置くようになった、UCCのコーヒーカップセット。始まりは、見切りワゴンのセール品から。

いつからかなあ。昨年ぐらいから思い立って。

誰がどのコーヒーカップの所有者か、煩わしさを避けるためか。

母の一人住まいを、少しでも楽にしてあげたいという気持ちからなのか。

実のところ、始まりは、あるドラッグストアの見切りワゴンから、10カップで、お値打ちな値段のセットを二つゲット。それを母の家に手土産に持ち込んだことから始まる。最初は、恐る恐る。勿体ない精神が働くが、それを切り裂くように、破いて、飲んでみたのは、誰だったか。私か。母か。記憶にない。

一番は、紙コップの、保温性が高くて、あの微妙なコーヒーの分量と、砂糖、ミルクパウダー別々で、全部混ぜてもその黄金比率、マドラーもついている。急なお客さんには、セルフでやってもらう。

後片付けも簡単。ゴミは増えるが、母の足腰の弱さでは、お茶出しも危険だと思った。

そして、セリアで、紙コップ受けも探して買ってきて、一つは私がもらい、二つは、実家に納めた。紙コップは、素手で持つと、熱いものだ。

見切りワゴンにいつも並ぶわけでないので、補充係は私になる。頼まれては、買ってきて、補充。


姉も、姪っ子も飲んだり、母も、母の妹も。

砂糖、ミルクのいらない人は、それらを残し。

全部入れる人は、全部使い。

人それぞれ。


先日、玄関サッシの取り替え工事の際、どうも、そのインスタントコーヒーが役に立ったようだ。

紙カップコーヒーセットとポットを持って行って、自由に飲んでもらう。

余計な気を使わせない、使わない。






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