母の割烹着と、反対のもの・・スモックその2、納豆巻き編
9800円の久留米産のスモックと、2000円の暖かスモックで、母の脳に、ビビビーンと、物欲欲求=生きたい欲求に、変換され・・。今年の夏は越せないかもしれないと、弱音を吐いていたのが・・。
急に、元気になり始めた。「痩せた、痩せた・・」と呟いていたが。
昨日の庭仕事では、母の呟きを聞き漏らさず、母念願の、納豆巻きを2本手土産に持っていく。
前日に、スーパーの火曜水曜特売デーの商品。1本98円✖️2。
私が、竹藪の後片付けをしている最中に、お昼のチャイムが鳴り、母、納豆巻きを、2本丸々、完食。「美味しかった!!なかなか、食べられなかった・・」
醤油とワサビもつけて、袋に入れておいたが、手前の醤油で、食べたそうだ。
お昼も、竹藪仕事していたので、事後報告となった。
なあんだ、食欲あるんだ。
母、女の物欲全開。それで、いいんだ、欲しかったものを手に入れ、食べたかったものを食べて、元気で、いてくれればと。
寿命を全うしてくれればと。
そう思った。
おわり。
人間には、周期があって、スモックが新たなる母の周期のスタートラインにたたせたような・・。遊行期。
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