「宿根草の庭」・・母の庭づくり。#1
よく観察すれば、母の長年の庭づくり、宿根草で埋め尽くされている。
考えたものだと、今更ながら、感心する。
今の季節、「アルストロメリア」の花が咲いている。
宿根草だから、草引きをしておけば、自然と、シーズンになると、花が咲き、また、散る。また別の季節になれば、違う花が咲きだす。
それほど整った、庭でもなく、花たちは、自然のままの姿。風がなびけば、倒れ、背が高くなって、重荷に耐えられなければ、地面を這うように。
一体、母は、どんな花を植え込んで居るのか、まだ、全部は把握してないし、花と名前が一致しない。
絵には、全く自信がない。映えも何もないのだ。
絵は、私に取っては、苦行であって、いつも悶え苦しみながら描いている。
アルストロメリア
花言葉・・ピンクのアルストロメリアは「気配り」、白のアルストロメリアは「凛々しさ」などがあります。 さらに赤のアルストロメリアは「幸い」、オレンジのアルストロメリアは「友情」。
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