![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/116337967/rectangle_large_type_2_7e0222f34152fafd60152bd591015e4f.png?width=1200)
ハマると人は強い
2023夏。
サーフィンにハマりました。
最初は、ほんのちょっとのきっかけから。
仲の良い友達が昔から通っている海の家に連れていってくれて、その海の家のオーナーが「サーフィンやる?教えてあげるよ」と声をかけてくださったのです。
思いかえせば、これまでの人生でサーフィンをしたのは5,6回くらいだったかと思います。
社会人なりたての10数年前に九十九里で4,5回(ちなみにそのときは秋頃で、サーフィン後の寒さに心が折れた)。
昨年、旅行先の宮崎で、サーフィンお上手な先輩に連れていっていただいた1回。
サーフボードの上には乗れているが、これは波に乗れているというのか?!というレベルの状態。
そこまで熱烈にサーフィンしたい!というモードでもなかったのですが、
「教えてくださるなら、ぜひ~」というくらいのテンションで海に入りました。
もちろん、いきなり乗れるようになったわけでもなく、乗れないことのほうが多いわけで、サーフィンできた!というほどの体感もまだない。
それでも、
なぜか楽しくて、
海にいることが楽しくて、
自然と向き合っていることが楽しくて、
サーフィン仲間との時間が楽しくて、
できないながらに少しできるようになる瞬間が楽しくて、
その後も日を変え時間を変え何度も何度もサーフボードを抱えて海へ行きました。
そして今、わたしのインスタの検索欄はサーフィンのリール動画で埋め尽くされています。Meta社に完全に好みを把握されるほどになりました(笑)。
ハマると強い。
これは、
自分のこれまでの経験でも
誰かの経験でも感じることです。
海に入るのは、
もちろん自然相手で危険を伴うこともあるし、
容赦なく日焼けしてシミもできるし、
かなり体力使うし、
そもそも都内から海に行くには時間もお金もかかるし、
と、リスクや負荷だけを考えたらなかなかのものです。
ですが、
それを上回る楽しさ、面白さを感じているときって、リスクや負荷が気にならなくなる。
どうやったらできるかという思考だけに脳が切り替わり、雑音が消える。
ハマると強い、と感じるのは、そういうことです。
そして、何かに打ち込んでいるとき、何かに夢中になっているときの自分が好き。
そう思えることも、強いと感じられる所以です。
打ち込めるものがある人生って最高だし、
しかもその瞬間を共有できる仲間がいることも幸せです。だって、自分だけではやろうと思わなかったし、仲間がいなければやり続けることなんてなかったから。いつだって仲間に支えられての自分です。
これからは、
"ハマる"ステージから、それが自分の生活の当たり前や習慣になるステージへ。
初心者サーファーを卒業して、正真正銘サーファーを名乗れるように、ステージアップしていきます!
それでは、また!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?