SES案件参画前に備えておきたいこと

普段なんとなくやっていたことの棚卸記事です。

1.業界知識のインプット

お客さんの「業務」と「サービス」を知りましょう。
参画後の会話に付いていけなくなります。知ることで要件・仕様面での違和感や懸念が出てきやすくなります。
これはコードを書く書かないは関係ないです。全員がやるべきことだと考えてます。

2.使用技術の最新情報キャッチアップ

お客さんの「業務」と「サービス」がなにで動いているのか。
いざという時は、アクセスログを見たりコードを書いたりする可能性があります。お客さんは技術の専門家では無いことが多いので、要求されていることの実現可否を検討しやすくもなります。

3.業務用PCの整理整頓

貸出される場合は対象外ですが、情報整理しておきましょう。
PC持ち込みの場合はダウンロードフォルダ・デスクトップを綺麗にしたり、ドキュメントの格納場所などを事前に決めておきましょう。そうすることでほしい情報にアクセスしやすくなります。

4.使用ツールのインプット

プロジェクトで使用するツールで自分でも事前に触れるものは軽く触っておきましょう。例えば、slack・Google Drive・miro・Backlog・notionなどです。

5.家庭内の調整

保育園や幼稚園に通っている子供がいる場合には、送迎当番を決めたり、トラブルがあった時の段取りなどを話し合っておきましょう。「なにも考えていない」は避けましょう。