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妊娠〜出産までの記録④

切迫早産の危険があり、入院していた期間は一週間、様々な検索魔になっていた私。


同じ症状で入院していた妊婦さんのツイートなども沢山見ました。
その中には、頚管長が短くて、入院し続けなければならない方々も沢山いました。"切迫早産"が解除となる正期産(37週)になるまで、何ヶ月も入院生活が続く人も。


私のように、幸い頚管長が短くならずに自宅安静になったのは、とても運が良い事なんだと、改めて感じました。


そんな入院しているみんなも、自分も、とにかく元気な赤ちゃんが産まれてきますように…それを願って止まない日々を過ごしていました。


退院後は、自宅安静を徹底していました。
食事やトイレ、お風呂などの必要な動き以外は、背中とお尻に根っこが生えるくらい寝っ転がっていました。


何という体たらくな生活だ…と、思ってしまう所だけれど、それが今、私がしなくてはならない使命なんだと言い聞かせていました。

仕事から疲れて帰ってきた夫へ、食事の準備もしてあげられなかったり、家事も全てやってもらってしまう事には、申し訳なさ過ぎて涙してしまう事もありました。。。🥺


とにかく、赤ちゃんの為に、赤ちゃんが元気に産まれてくる為に、一番大切な事をし続ける、その事だけを考えながら過ごした2ヶ月半。。。




2021年元旦🎍臨月突入



年が明けたと同時に臨月を迎えた私。次の週にはいよいよ正期産に入れる事は、本当に私にとってホッとした年明けでした。


…が、一難去ってまた一難⇒



妊娠高血圧症候群
にて久々の再入院。。。
(昔でいう「妊娠中毒症」。私のお母さんも私を産む時これになってたって聞いた事があった。)


血圧が高くなってきてしまうと、自然分娩が危険だから、血圧コントロール入院。

(→分娩で圧がかかって血管が破裂してしまうかもって…😱😱血圧は甘くみてはいけない…!)



そして、お腹の赤ちゃんの成長具合によっては、予定日を待たずに誘発分娩した方が良いかも、と先生から告げられる。



他にも色々話を聞く所によると…
週数が行けば胎盤の元気がなくなるそうで💦
高血圧症候群も、胎盤の元気がなくなる。
血圧高くなるリスクがあるなら、胎盤弱る前に誘発剤で早めに産んだ方が良い。但し、子宮口が3.4cm開いていれば。


そんなこんなで、自然に発生する陣痛をおうちで待つ、みたいな事ではなく、赤ちゃんの成長の状況を見て計画的にお産の為の入院をして、陣痛誘発剤にて陣痛を起こし、出産する、という事になりました。


妊娠高血圧症候群での入院は5日間程で退院出来た。(退院したのは、実際出産した4日前)


退院後以降は毎日通院し、血圧とか、モニタとか、赤ちゃんの状態を見て、誘発分娩の日を決める、そんな流れでした。

つづきは、いよいよ出産レポにて👶⇒

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