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「振り返り」について考えてみた

お疲れ様です。サイバーエージェントの松橋です!!!
もうすっかり夏ですね
7月も半ばまでやってきました。
新卒一年目、勝負の夏の開始です。

曽山さんから教わった「振り返り」の重要性

今回は振り返りについて考えてみたいと思います。
以前、役員の曽山さんのもとへ挨拶へ行った際に
振り返るということの重要性をお伝えいただきました。
(自分たち達新卒のために30分時間を割いてくださり、質問に対してたくさん答えていただきました!ありがとうございました!)

とにかく活躍している社員はほぼ例外なく
毎日何かしらの振り返りをしているとのこと
でした。

話を聞いて以来、毎日少しの時間だけでもいいので
振り返りをするようにしています。
このブログもその振り返りの一部です。

振り返りが大事な理由

振り返りは、なぜ大事なのだろう
と自分なりに考えたものを以下にまとめました。

①目標を見失わず、理想を追いかけられる
②小さい成長を実感でき、自信に繋げられる
③自分のテンションが上がるポイントがわかる

① 目標を見失わず、理想を追いかけられる
日々やることが次から次へと出てきて、目の前のことに一生懸命になり、気づけば夕方になることが多いです。

となると起こりうるのが、以前持っていた目標を見失ってしまうということ。

就活時代、内定者期間、入社式、研修期間、それぞれ自分で言語化をしながら「なりたい姿」や「理想像」について考えてきました。
全体研修ではみんなの前でその目標を発表したりもしました。

振り返りをせずに走り続けると当初持っていたこのような目標を見失いがちになります。
定期的に立ち止まって考えることで本来の目標を追い続けられる状態を作ります。

② 小さい成長を実感でき、自信に繋がる
「20代で最強の成果を残すチームを作る」
という今持っている理想像に対して現状の自分はかけ離れ過ぎています。

短いスパンで一つ一つ小さな目標をコツコツと達成することで、気づけば当初理想に掲げていた位置に行きついていたというのが本来あるべき姿だと思います。

短いスパンでの振り返りがないと、現状と理想の圧倒的なギャップに目がいってしまい、嫌になってしまうと思います。
小さな成功体験をしっかりと自分の中で振り返ることが重要です。

毎日振り返りをしていますが、入社当時にはできなかった、様々なことができるようになってきていて日々成長を感じています。

実際に先週に業務において一定の基準をクリアするともらえる「⭐️」の三つ目をいただくことができ、無事卒業することができました。

このように遠くにあるゴールに目を向けるのも大事ですが、目の前でクリアできた小さな成功体験にもしっかりと目をむけ、走り続けることが大事であると感じています。

③テンションが上がるポイントがわかる
1日の業務を振り返ることで、自分のやる気ポイントがどこにあるのかわかるようになってきました。

どの流れでどの業務にあたれば、自分が最大限集中できるのかという自分自身のテンションの上げ方を客観的に理解できるようになると思います。

自分の場合、やるべきことを全て視覚化し、終わりの時間を設定して集中することでアクセル全開で取り組むことができるということがわかってきました。
よりかみ砕くと
・やることが散らばっている
・締めの時間がわからずダラダラやる
・ゴールがわからないタスク
などにはテンションが上がらないことがわかったので、
次回以降はここを明確にしよう、などのアクションが取れるのです。

毎日ちょっとずつでも

このように振り返りにはさまざまな効果があることが自分なりに見出せました。
ガッツリ振り返る!というよりは帰りの電車の時間や駅から家まで歩く間の時間などの隙間時間を使うだけでも良いと思います。
このような振り返りは引き続き、毎日取り組んでいきたいと感じています。

最後まで見ていただきありがとうございました!

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