抗癌剤治療 2クール目 Vol.1
福岡徳洲会病院@春日市
今回の病名 「直腸癌術後 転移性肺腫瘍」
昨日の検査結果
血液 特に問題無し
腫瘍マーカー検査 CEAが基準値内に戻る(4.79 / 基準値上限5.0)
レントゲン 目視では腫瘍の減少は認められない
本日(2019.6.11)の治療メニュー
点滴
■グラニセトロン+オルガドロン
(吐き気止め)
30分
■アバスチン
(血管新生阻害剤)
30分(三回目なので30分に短縮 初回90分 二回目60分)
■レボホリナート
(5-FUの効果を高める役割)
120分
■5-FU
(抗癌剤)
15分
■生理食塩水
(洗浄)
30分
早朝より採尿・採血・検温・検血圧・検酸素濃度あり
10:30 点滴開始
14:15 点滴終了
トータル3時間45分
17:40現在 特に異変無し
今後は下痢の発生と不眠になるかどうかがポイント
一夜明け、前回同様にほとんど眠れなかった
看護師さんに訊くと、抗癌剤の影響とのことだった
幸いに下痢は生じなかった
次回入院治療は6/24~6/26
病室の窓から見える青空に昼の月が出ている
ときおり飛行機が視界をよぎる
出版されたばかりのこの本を読んでおります。
良本!
「がん外科医の本音 」
中山 祐次郎(著)
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