直腸癌の治療記録(2014~2021)

■ 2014年
自覚症状として少し前から下痢や残便感があった
2014.05.08 益田 山尾内科医院 脾臓エコー検査 神経性大腸炎用漢方薬
2014.05.31 益田 たかせ内科医院 腫瘍マーカー検査
2014.06.07 たかせ内科医院 腫瘍マーカー結果判明 基準値オーバー
2014.06.12 益田 医師会病院 初診
2014.06.17 医師会病院 大腸内視鏡検査 直腸癌と判明
2014.06.19 医師会病院 腫瘍マーカー検査
2014.06.23 医師会病院
2014.06.27 たかせ内科医院
2014.07.01 高槻 大阪医大付属病院 初診
2014.07.07 大阪医大付属病院 入院 術前放射線・抗癌剤治療開始
(抗癌剤 : ユーエフティE配合顆粒T150+ユーゼル錠25mg 1日3回)
2014.08.07 大阪医大付属病院 退院
2014.09.08 大阪医大付属病院 CT検査
2014.09.09 大阪医大付属病院 大腸内視鏡検査
2014.09.10 大阪医大付属病院 MRI検査
2014.09.26 大阪医大付属病院 入院
2014.09.29 大阪医大付属病院 直腸癌根治手術(腹腔鏡下手術)
一時的ストーマ(人工肛門)開設
2014.10.23 大阪医大付属病院 退院
2014.10.27 医師会病院
2014.10.30 浜田 浜田医療センター ストーマ外来
2014.11.10 医師会病院
2014.11.27 医師会病院 血液検査 ピロリ菌退治薬服用開始
2014.12.05 術後抗癌剤服用 1クール目開始
(抗癌剤 : ユーエフティE配合顆粒T150+ユーゼル錠25mg 1日3回)

■ 2015年
2015.01.01 術後抗癌剤服用 1クール目終了
2015.01.09 術後抗癌剤服用 2クール目開始
2015.02.02 医師会病院 ピロリ菌退治確認
2015.02.05 術後抗癌剤服用 2クール目終了
2015.02.13 術後抗癌剤服用 3クール目開始
2015.02.20 益田 岡崎皮膚科医院 帯状疱疹
2015.02.23 岡崎皮膚科医院 帯状疱疹
2015.02.24 たかせ内科医院 帯状疱疹 抗癌剤服用量変更
(抗癌剤 : ユーエフティE配合顆粒T100+ユーゼル錠25mg 1日3回)
2015.03.12 術後抗癌剤服用 3クール目終了
2015.03.20 術後抗癌剤服用 4クール目開始
2015.04.06 たかせ内科医院
2015.04.16 術後抗癌剤服用 4クール目終了
2015.04.21 大阪医大付属病院 直腸手術部位確認 合格
2015.04.24 医師会病院
2015.04.27 術後抗癌剤服用 5クール目開始
2015.05.18 術後抗癌剤服用 5クール目終了(最終クール)
2015.05.22 医師会病院 CTと腫瘍マーカー検査
 CEA=3.2 / CA19-9=14.3(基準値 CEA=0.4~5.2 / CA19-9=0~37)
2015.06.16 医師会病院
2015.06.18 生駒 生駒市立病院 入院(執刀医の転勤に伴って)
2015.06.22 生駒市立病院 ストーマ閉鎖手術
2015.07.05 生駒市立病院 退院
2015.07.08 医師会病院
2015.07.15 たかせ内科医院
2015.07.22 たかせ内科医院 医師会病院
2015.08.05 医師会病院
2015.09.02 たかせ内科医院 医師会病院
2015.10.07 医師会病院 腫瘍マーカー検査
 CEA=6.1 / CA19-9=48(基準値 CEA=0.4~5.2 / CA19-9=0~37)
2015.10.14 たかせ内科医院
2015.10.15 医師会病院 CTと大腸内視鏡検査
 CTで後腹膜リンパ節に転移判明 大腸異常無し
2015.10.21 浜田医療センター PET-CT検査
2015.10.27 医師会病院 PET検査評価 後腹膜リンパ節に転移確定
2015.10.30 医師会病院 放射線医と面談
2015.11.13 医師会病院 放射線医と面談
2015.11.27 生駒市立病院 直腸癌根治手術執刀医と面談
2015.12.02 たかせ内科医院
2015.12.04 医師会病院 RAS遺伝子変異解析結果判明(アクティヴ)
2015.12.14 北九州市 戸畑共立病院 初診 今後の治療方針決定 腫瘍マーカー検査
 CEA=7.16 / CA19-9=34.77(基準値 CEA=0.4~5.2 / CA19-9=0~37)
2015.12.28 戸畑共立病院 入院
 放射線治療+*化学療法+温熱療法+高気圧酸素治療
 *化学療法 : フルオロウラシル(5FU)+レボホリナート

■ 2016年
2016.02.11 戸畑共立病院 退院
2016.02.24 戸畑共立病院 外来受診 1回目
*化学療法+温熱療法+高気圧酸素治療
*化学療法 : フルオロウラシル(5FU)+レボホリナート+ベクティビックス(分子標的薬)
ベクティビックスの副作用として顔や頭皮に発疹
(総合的な副作用として生じた足底の痺れは2021年4月現在でも残っている)
2016.03.09 戸畑共立病院 外来受診 2回目
2016.03.23 戸畑共立病院 外来受診 3回目
2016.04.06 戸畑共立病院 外来受診 4回目
2016.04.20 戸畑共立病院 外来受診 5回目
2016.05.11 戸畑共立病院 外来受診 6回目
2016.05.25 戸畑共立病院 外来受診 7回目
2016.06.08 戸畑共立病院 外来受診 8回目
2016.06.22 戸畑共立病院 外来受診 9回目
2016.07.06 戸畑共立病院 外来受診 10回目
2016.07.22 戸畑共立病院 外来受診 11回目
2016.08.03 戸畑共立病院 外来受診 12回目
2016.08.17 戸畑共立病院 CT&腫瘍マーカー検査
後腹膜リンパ節の腫瘍消滅判明 左肺上部に転移判明
2016.08.24 戸畑共立病院 PET検査
2016.08.26 戸畑共立病院 PET検査評価
後腹膜リンパ節の腫瘍消滅確定 左肺上部に転移確定
2016.10.12 戸畑共立病院 CT検査と放射線照射用マーキング
2016.10.17 戸畑共立病院 入院,左肺上部腫瘍への放射線治療
2016.10.21 戸畑共立病院 退院
2016.11.29 戸畑共立病院 PET検査
2016.11.30 戸畑共立病院 PET検査評価
左肺上部腫瘍縮小 後腹膜リンパ節腫瘍再発確定
2016.12.07 戸畑共立病院 外来受診 1回目
*XELOX+アバスチン療法+温熱療法+高気圧酸素治療
*XELOX+アバスチン療法 : オキサリプラチン(エルプラット)+ゼローダ(内服薬)+アバスチン(分子標的薬)
ゼローダの副作用として手足症候群が発症
2016.12.16 たかせ内科 肛門痛診察
2016.12.24 たかせ内科 下痢診察 点滴
2016.12.28 戸畑共立病院 診察 ゼロータによる下痢が酷くXELOX療法中断

■ 2017年
2017.02.08 戸畑共立病院 外来受診 2回目
2017.03.01 戸畑共立病院 外来受診 3回目
2017.03.22 戸畑共立病院 外来受診 4回目
2017.05.10 戸畑共立病院 腫瘍マーカーとCTの検査 寛解確定
2017.06.14 戸畑共立病院 腫瘍マーカー検査(異常無し)
2017.07.12 戸畑共立病院 腫瘍マーカー検査(異常無し)
2017.08.16 戸畑共立病院 腫瘍マーカー検査(異常無し)
2017.11.15 戸畑共立病院 腫瘍マーカー検査(異常無し)

■ 2018年
2018..02.14 戸畑共立病院 腫瘍マーカーとCTの検査
後腹膜リンパ節腫瘍再発判明
2018.02.22 戸畑共立病院 PET検査
2018.02.23 戸畑共立病院 PET検査結果診断 後腹膜リンパ節腫瘍再発確定
2018.04.09 福岡徳洲会病院 初診 CT撮影
2018.04.16 - 18 福岡徳洲会病院 入院抗癌剤治療 1回目
(XELOX+アバスチン療法+温熱療法)
XELOX+アバスチン療法 : オキサリプラチン(エルプラット)+ゼローダ(内服薬)+アバスチン(分子標的薬)
ゼローダの副作用として手足症候群が発症
2018.05.03 益田日赤 血管炎診察
2018.05.09 福岡徳洲会病院 皮膚科
2018.05.09 福岡徳洲会病院 外科
2018.05.09 福岡徳洲会病院 放射線科
2018.05.15 - 18 福岡徳洲会病院 外科(CVポート留置)
2018.05.21 - 23 福岡徳洲会病院 入院抗癌剤治療 2回目
2018.06.11 - 13 福岡徳洲会病院 入院抗癌剤治療 3回目
2018.07.02 福岡徳洲会病院 造影剤CT検査 診察
2018.08.06 - 08 福岡徳洲会病院 入院抗癌剤治療 4回目
2018.10.01 福岡徳洲会病院 腫瘍マーカー&造影剤CT検査 寛解確定
2018.11.05 福岡徳洲会病院 腫瘍マーカー検査(異常無し)
2018.12.10 福岡徳洲会病院 腫瘍マーカー検査(CEAが基準値オーバー)
 CEA : 5.45(基準値 0.0 - 5.0) CE19-9 : 4.3(基準値 0.0 - 37.0)

■ 2019年
2019.02.12 福岡徳洲会病院 腫瘍マーカー検査
CEA : 7.01(基準値 0.0 - 5.0) CE19-9 : 5.6(基準値 0.0 - 37.0)
2019.04.15 福岡徳洲会病院 腫瘍マーカーと造影剤CT検査 両肺に転移判明
2019.05.13 - 15 福岡徳洲会病院 入院抗癌剤治療 1回目
(アバスチン+5-FU療法) 腫瘍マーカー検査
CEA : 7.44(基準値 0.0 - 5.0) CE19-9 : 6.1(基準値 0.0 - 37.0)
2019.05.27 - 29 福岡徳洲会病院 入院抗癌剤治療 2回目
2019.06.10 - 12 福岡徳洲会病院 入院抗癌剤治療 3回目 腫瘍マーカー検査
CEA : 4.79(基準値 0.0 - 5.0) CE19-9 : 4.7(基準値 0.0 - 37.0)
2019.06.24 - 26 福岡徳洲会病院 入院抗癌剤治療 4回目
2019.07.07 - 10 福岡徳洲会病院 入院抗癌剤治療 5回目
2019.07.22 - 24 福岡徳洲会病院 入院抗癌剤治療 6回目
2019.08.19 福岡徳洲会病院 造影CTと腫瘍マーカー検査
CEA : 5.94(基準値 0.0 - 5.0) CE19-9 : 5.0(基準値 0.0 - 37.0)
2019.09.10 - 12 福岡徳洲会病院 入院抗癌剤治療 7回目
2019.09.24 - 26 福岡徳洲会病院 入院抗癌剤治療 8回目
2019.10.07 - 09 福岡徳洲会病院 入院抗癌剤治療 9回目
2019.10.28 - 30 福岡徳洲会病院 入院抗癌剤治療 10回目
2019.11.18 - 20 福岡徳洲会病院 入院抗癌剤治療 11回目

■ 2020年
2020.01.20 - 22 福岡徳洲会病院 入院抗癌剤治療 12回目
2020.02.17 - 19 福岡徳洲会病院 入院抗癌剤治療 13回目
2020.03.09 - 11 福岡徳洲会病院 入院抗癌剤治療 14回目
2020.03.24 福岡徳洲会病院 腫瘍マーカーと造影剤CT検査
2020.03.30 - 04.01 福岡徳洲会病院 入院抗癌剤治療  1回目
(イリノテカン+パニツムマブ : 商品名ベクティビックス療法)
2020.05.25 - 27 福岡徳洲会病院 入院抗癌剤治療 2回目
2020.06.15 - 17 福岡徳洲会病院 入院抗癌剤治療 3回目
2020.07.06 - 08 福岡徳洲会病院 入院抗癌剤治療 4回目
2020.07.27 - 29 福岡徳洲会病院 入院抗癌剤治療 5回目
2020.08.17 福岡徳洲会病院 各種検査と診断
2020.08.21 益田赤十字病院 診察
2020.08.28 益田赤十字病院 診察
2020.09.08 - 10 益田赤十字病院 入院抗癌剤治療 1回目
(FOLFOX6+ベクティビクス療法)
2020.09.29 益田赤十字病院 外来抗癌剤治療 2回目
2020.10.20 益田赤十字病院 外来抗癌剤治療 3回目
2020.11.04 益田赤十字病院 造影CT検査
2020.11.10 益田赤十字病院 外来抗癌剤治療 4回目
2020.12.01 益田赤十字病院 外来抗癌剤治療 5回目
2020.12.22 益田赤十字病院 外来抗癌剤治療 6回目

■ 2021年
2021.01.08 益田赤十字病院 造影CT検査
2021.01.12 益田赤十字病院 外来抗癌剤治療 7回目
2021.02.02 益田赤十字病院 診察(ロンサ ーフ服用開始)
2021.02.16 益田赤十字病院 診察
2021.03.02 益田赤十字病院 診察
2021.03.16 益田赤十字病院 診察
2021.03.29 益田赤十字病院 造影CT検査
診断 : 多発肺転移増大 / 後腹膜リンパ節転移やや増大 / 左副腎腫瘤増大
2021.03.30 益田赤十字病院 診察(腫瘍肥大にてロンサ ーフ服用中止)
2021.04.20 益田赤十字病院 診察
2021.05.11 益田赤十字病院 診察
2021.06.08 益田赤十字病院 診察
2021.06.29 益田赤十字病院 診察
2021.7.06 - 07 直腸がん原発転移性肺腫瘍RAF遺伝子変異解析検査
2021.07.20 益田赤十字病院 診察 RAF遺伝子変異解析検査の結果判明
変異型ではなかったので変異型なら使えた薬を試せなくなった
後方ラインの薬である「スチバーガ(分子標的薬)」の服用を検討
2021.08.10 益田赤十字病院 診察 (スチバーガの服用開始)
2021.08.17 益田赤十字病院 診察
2021.08.30 益田赤十字病院 診察 (手足症候群が酷く発現したので、スチバーガの服用を中止)
RAF遺伝子変異解析検査時の生検細胞を使ってMSR検査を実施することになった
陽性(MSI-High)であればキイトルーダによる治療が可能になる
後日、残念ながら陰性と判明した
2021.10.20 益田赤十字病院 造影CT検査
2021.11.02 益田赤十字病院 診察 造影CT検査判明 転移増加・増大
「直腸がん術後再発」
・多発肺転移 : 増加と増大(胸膜湿潤を疑い、播種も鑑別に挙がる)
・右鎖骨上窩と縦隔と肺門部リンパ節に転移が出現(IVCに圧排性変化を認める)
・左副腎転移 : 増大
・腹部リンパ節転移 : 増大
・腹膜播種(疑) : 増大
・腹水貯留 : 癌性腹膜炎(疑)
2021.11.05 益田赤十字病院 内科 PCR検査⇒胃カメラ検査 診察 

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