抗癌剤治療 3クール目 Vol.1

福岡徳洲会病院@春日市
今回の病名 「直腸癌術後 転移性肺腫瘍」
入院期間 7/8 - 7/10

検査結果
 血液 白血球数がわずかに少ない
 CEA腫瘍マーカー値 前回4.79 / 今回5.49(基準値上限5)
 (CA19-9は正常値内)
 レントゲン 目視では腫瘍の減少は認められない

本日(2019.7.9)の治療メニュー
 点滴
 ■グラニセトロン+オルガドロン
 (吐き気止め)
 30分
 ■アバスチン
 (血管新生阻害剤)
 30分
 ■レボホリナート
 (5-FUの効果を高める役割)
 120分
 ■5-FU
 (抗癌剤)
 15分
 ■生理食塩水
 (洗浄)
 30分

早朝より採尿・採血・検温・検血圧・検酸素濃度あり
 10:30 点滴開始
 14:40 点滴終了
 トータル4時間10分

癌(悪性腫瘍)の特性は無限に増殖すること。
縮小したり消滅したりするに越したことはないが、大きさに変化が無ければ共存してもいい。
ただ、その安定をいつまで保てるかという課題がある。
抗癌剤の投与を止めると増殖に転じるなら、ずっと投与を続けねばならない。
費用や時間がかかるし、何より躰へのダメージがある。
いつまでも体力と気力をキープできるとは限らない。
いずれはギブアップするときが来るだろう。
それまでの日々をどう生きるかということだ。

次回の入院治療は7/22 - 24で、その二週間後にCT検査をして、評価が下される。

えっ!サポートしていただけるんですか? 無敵の味方を得た思いです。あなたにも幸運が訪れますように。