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三歩進んで二歩下がった気分になったけど治癒力を信じるぞ

忙しいセカンドオピニオンのA先生に時間をいただき、PET検査結果を改めて診てもらいました。ら、「がんが減っていると断言はできません!」とピシャーッと言われました。先週の減っているよう、小さくなっているよう、という話と、ちょっと違う……。「まだあります。ただ、拡散する性質を持つものが抑えられている状態にある、とは言えるでしょう」


先生の診断前に、ぬか喜びが過ぎたようです。家族や友人は、「だろうと思った。そんな簡単じゃないよ」「体の変化は少しずつよ〜」。頭で考えたらそうだったかもしれない。ああ全く! 頭では分かるんだけど、心は悶々として、その後少し寝込みました。やわらかくなったはずの左胸も、こわばっている気がします。


その翌々日。遠隔治療と食事のアドバイスを続けてくれている東京の友人が、絶妙のタイミングで来てくれました。待ち合わせ前から遠隔してくれて、ちょっと硬くなっていることに気づいたそうです。会っていきなりそんなことは言わず、最近の様子を私に聞いた後で、遠隔から感じた胸の変化を教えてくれました。


改めて、食事療法にしっかり取り組むことにします。
アドバイスにならい基本の食事は、ごはん・味噌汁・香の物。後は同じものばかりでストレスにならないよう、少し変化をつける。お米はなるべく炊き立てを食べる。まとめて炊いてもその日のうちに食べる。

砂糖はNG。引き続き牛肉、豚肉、乳製品、揚げ物もカット。好きだけど、生魚、鶏肉もできるだけカット。

最近痩せすぎたのを気にして食事量を増やし、鶏肉ならとそこそこ食べていました。でも「動物性は今のともちゃんの体には負担だから。どうしても食べたい時は少なめ、消化を助ける大根おろしやおろし生姜と一緒に」と。そういえば焼き魚や卵焼きには大根おろしが付くよね〜と妙に感心しながら聞いていました。


懸案のおやつについては、精米して出た米糠を地粉と混ぜて焼くとクッキーになるそうで早速精米機と地粉をAmazonで購入。他にもかぼちゃとサツマイモを蒸して丸めてお団子、焼きりんごにシナモン等。ちょうど古くなったりんごが冷蔵庫にあったので薄切りにしてシナモンをふり、トースターで焼いてみたら、ちょうどいい甘さ! 


二日ほどどっぷり悶々としましたが、改めて食事療法を見直し、自分のせっかちを反省しました。そんな機会が必要だったのかもしれません。


しかも最近、友人たちと会う機会が重なって、一緒に食事を楽しむことが多かったんですよね。年下の仲良しと久しぶりにランチして散歩してしゃべりまくったり、友人宅でヘルシーな手料理を囲んだり、熟女3人で福津の海辺のお鮨屋さんへ行き、その後キラキラした浜を素足で歩いたり(笑)、ケイシー療法にオオバコ・ローションというのがあってオオバコを探してると言ったら先輩が摘んでいてくれて、受け取りに行ったらランチまでご馳走になったり。正直、思い出すだけで幸せな時間! しかしそこで気を抜いて食べすぎたのも事実で…。好きな人たちと一緒でも、自分の食事は抑えること。


オオバコ・ローションはレシピではフレッシュなものを使うのですが、愛に触れているし日は経っても効果ありそうと思って作ってみました。ローションというより茶殻みたいになったけど(笑)、風呂上がりにガーゼに包んで胸に貼り、温めたら、とても穏やかな気持ちになりました。


そして昨日、EFTカウンセリングの4回目でした。一連の出来事、悶々としたことをカウンセラーのブレンダさんに伝えると、目から鱗な話をしてくれました。「体の変化はゆっくりかもしれない。けれど体を治そうとする力は、もっと早いんですよ」と。ハッとしました。確かにそう、 体を作り変えるのと怪我や病気を治すのは、方向が異なるような。

「食事療法をしっかりやる」「ストレスを無くす」ことに集中すれば、3ヶ月〜半年で治癒することも分かってきているそうです。がんに限らず、他の世間で完治しないイメージがある病気も同じで、本人の意識次第だそう。

「治そうとするのが、自然の在り方ですよ」

改めて自分の体、自分の治癒力を信じて、毎日を過ごしたいと思います。

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