夢のサインと左胸の経過について

昨年オンラインで受講した「夢療法」は毎回「食べ物の夢」「母の夢」などテーマがあって、それに合う夢を選び（不思議と講座前に合うものを見る）、絵を描き、自分なりの解釈を用意して事前に提出します。そしてzoomで先生や他の受講生の皆さんと一緒に、夢が本人に何を伝えているのか紐解いていくのですが、これがなかなか難しい。周囲は「ハハーン」とわかるけれども本人はピンとこない、ことも多々あります。多分認めたくないの。

ある時、テーマが「最古の夢」でした。自分が覚えている限りの古い夢を提出するのですが、私のは４、５歳の頃から何度も見た夢で、真っ青な空を白いワンピースを着た子どもの私が、どうにかバランスをとりながら飛んでいるというもの。眼下には深い緑の森が延々と続きます。時々上空に高く吸い上げられそうになりますが、一生懸命、地上を目指しています。森の先に小さな集落があり、自分はそこで「生まれる」ということを知っています。自分の中では、とても大切な夢の一つです。

その時の絵がこちら。

絵の構図や緑の濃さに、先生が「今のやり方（サプリ、食事療法など）で、治療は上手く行っているのではないか？」と言ってくださいました。小さな子どもの時に見た夢が、この時描いた絵の構図にも寄るんでしょうけど、40年以上経って今の体の状態にリンクするなんて。まぁ、なんのこっちゃと思われる方が多いでしょうが（笑）、とにかく繋がっていたようなのです。その解釈に私はとても感動して涙しました。早期乳がんの治療に食事療法を選び、また心理療法の一つに夢療法を選んで良かったと心から思いましたし、「すこやかな自分に向かっている」と自信がつきました。8月、MRIの検査結果は確かに良い方へ進んでいるようだったのです。

しかし、その後11月の検査では逆に「染み出し」が見られるという診断。

これから寒くなるし年末年始で暴飲暴食もしがちだし、悪化することが実に多いので本当に気をつけてください、と。夏から秋にかけて何があってどんなストレスがあったかは、以前ダラダラと（消したいくらい）書きました。今思えば、コロナの影響が大きかったかもしれません。

エイッと気合を入れて食事療法と生活を見直し、サプリを増やし、とにかく温活、温活、温活。12月の終わりから、鍼にも通い始めました。

改めて、お勉強。ほぼ毎日「野菜スープ」を作って昼夜食べています。

今お世話になっている「誠花堂」さん。先生のスイートな声もツボです。

そして1月下旬、3回目のMRI検査を受けました。検査の前にも夢を見ていて、コロコロとした丸い便をホーローのような白く大きな便器にたくさん出す…という内容でした。サイズはお団子〜おにぎりくらい、見た目はココアパウダーを塗したトリュフチョコレートのような可愛さ（笑）。これはいい兆しではと思いました。体調も良かったし、周りから顔色がいい、声がよく出ているとも言われていました。

で、結果がこちらです。

上から8月、11月、そして1月です。1月が上と比べてスッキリしているの、わかりますか？ 小さな粒もだいぶ消えています。 横幅のサイズがあまり変わらないので、がんが小さくなったとはまだ言えないそうですが、日々の効果が出ています！ ちなみイチゴとリンゴは、妹が加工してくれました。ニップレスね。

12~1月は仕事が重なる時期で、ふだんより忙しいのに旅までして少し心配でしたが、逆にぼーっとする時間が少なくて良かったような。まずは気持ちを緩めすぎず、ストレスを溜めず、温かくして、たくさん笑って過ごせるように。次のMRIは5月の予定です。

先日、深夜に男顔で黒いヒラヒラした体の人たちが、女声で「温泉♪温泉♪」と口ずさみながら飛び跳ねるという…おかしなシーンで目が覚めました。その後しばらく「温泉♪温泉♪」が頭から離れず…とりあえず早めに温泉へ行っとこうと思います。