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「やらなければいけないこと」と「やりたいこと」

日々の生活の中で、私がやっていることを動機から分類すると、「やらなければいけないこと」と「やりたいこと」で分けることができると思う。もちろん、その2つが重なる場合もある。つまり、やらばければいけないことが、やりたいことでもある場合だ。おそらくそれが一番手をつけやすい。

一方で、やらなければいけないが、やりたくないことというのは気が重い。なんとなく遠ざけているうちにそれは存在感が増し、さらにやりたくなくなってしまう。

厄介なのは、最初はやりたかったのに次第にやる気が減退して、義務感だけが残るパターンである。やりたいと思っているうちに片付けてしまえばよかったものを、もったいぶっているうちに手がつけられなくなっていく。となると、やはり先延ばししたり、何日もかけてしまわずに、やりたい気持ちがあるうちにさっさとやってしまうのが得策だ。

もともと私にはせっかちな部分もあるのだから、それを活かすくらいの気持ちでいれば良いのだろう。しかし実際はそううまくはいかない。気がつけば、やりたいけれど、やる必要がさほどないものにばかり目がいってしまう。

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