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忘年会

昨日はバトンズの学校の忘年会だった。

今年すでに何回か会った人、1年ぶりに会う人、もう長い間会っていない人。近況報告も聞きたいけれど、他愛もない話もしたい。「あの人とあの話をするのを忘れた!」ということに翌日になって気付くのは、”忘年会あるある”のような気がする。

今回の忘年会では、私自身の近況報告をしようとすると、これがまた複雑だった。バトンズの学校の仲間には、1年のうちに色々な人に会ったり相談したりしていたので、話す相手によってどこから説明するかが変わるのだ。

「来年から新しい仕事をすることになりまして。あ、その前に、今はこういうことをやっているのだけれど。あ、そうかそうか、実は夏ごろに一度退職をしていてね……」

話をしつつ、我ながら激動の1年だったなぁ、と心底思う。環境も、心持ちも大きく変わったが、やはり遡ってみると約2年前にバトンズの学校に通ったことによる影響が大きい。

どうやら私はバトンズの学校に通い始めた頃よりも、良い意味で「ひらけた」らしい。先生や仲間に言われ、確かにそうかも知らないと思った。以前よりも素直に前向きに生きられるようになった気がする。自分でnoteの企画を考えたり、仕事を変える決意が出来るようになったのがその証拠だ。

バトンズの学校に出会えたから、そして少しずつでも書くことを続けてきたから、今があるのだろう。これからもきっと、大変なことは続くけれど、地道に真面目に、そして素直に毎日を歩んで行きたいと思う。

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