最近死について考えてなかった
きっと、平均よりも死について考えてきた人生だと思う。
ただ単に恐怖もあり、同時に純然たる死の神秘に対する好奇心とか、生への疑問とか。
最近は自分が老いる事には敏感であってもその先の死についてあまり考える時間を持てていなかった。何でだろう。
おかげさまで仕事が無くなった代わりにたくさんのお金で変えない時間が私の手中になり、考える機会はたくさんあったはずなのだけど。
自分では意外なほど、この状況だからこそ「この世界」ばかりを見ていたのかもしれない。
生と死はどちらが無くても