エンディングノートでライフシフト実践

2016年に発売された「ライフシフト」(リンダ・グラットン、アンドリュー・スコット著)。流行語大賞にもなり、今もなお売れ続けて33万部を超えるベストセラーの1冊です。

399ページという分厚い本なので、買ったものの最後まで読んでいないという人も多いみたいですね。

分厚い本の内容をざっくりまとめると、

私たちは今後、100歳まで生きることを前提に、自分の生き方を自分で決めることで、長生きの恩恵をめいっぱい受け取れる生き方をしたらいいんじゃない?

ということです。

そこで、今、もう一つよく聞く「終活」や「エンディングノート」。

実は、こちらも自分らしい人生を生きるために、自分の課題をみつめるためのツール(手段)です。

残念ながら、これまでと同じ生き方を続けていれば、私たちの未来は破綻することは明らかです。きっとほとんどの人はうっすら気づいているはず。

ではどうするか?

これからどうするかを、自分で選択し、行動することです。

だって、他の誰でもない、自分自身の人生なんだから。

ライフシフトチェンジ。

人生の方向を変える。

それは、

時代の変化のスピードがどんどん速くなって、

私たちが過去に学んだことはもう通用しなくなってきているのだから、

新しいことを身につけたり、

新しいネットワークに参加したり、

自分自身もバージョンアップしていかないと、

時代に取り残されてしまうということ。

過去がどうであれ、私たちが生きているのは「今」であり、これからやってくるのは過去ではなくて未来です。

自分の可能性を信じよう!



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