Tomoko Hirao

ライフシフター。あなたの顧問カウンセラー。日本エンディング・コンシェルジュ協会代表。1…

Tomoko Hirao

ライフシフター。あなたの顧問カウンセラー。日本エンディング・コンシェルジュ協会代表。1級ファイナンシャルプランニング技能士。上級心理カウンセラー。はづき数秘術認定講師。中級パーソナル診断士。認知症サポーター。「あなたはあなたのままでいい」著者。

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2020年の運勢 水瓶座

水瓶座に太陽を持つ人は、いよいよ本格的に始まるアクエリアス時代の主役となるべき人たち。 常に変人だとか、変わっているとか、宇宙人とか、言われてきた水瓶座の人のセンスに、世の中の多くの人がのっかってくるのがアクエリアス時代なのかもしれません。 慣習や前例やルールの意味が分からない、もっとこうすれば簡単なのに、とか、この方が合理的なのに、とか、それって無駄ですよね、とか、未来志向で常に変化することが当たり前という感性は、これから始まるアクエリアス時代の真骨頂。自由・平等・博愛

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    • 変化は好きですか?

      私たちが子どもだった頃、知らないことがたくさんで、初めてのことには戸惑いながらも好奇心の方が勝り、行動していたのではないでしょうか。 安定を好むのは、生命の維持を優先するという生物の定めのようなものですが、自然界は変化することが自然なので、変化を拒んでいると不自然な状況になってしまうものです。 成長とともに、肉体的にも精神的にも私たちは変化するのが自然です。 これまでの経験を自分自身がどのようにとらえているか、どのような意味づけをしているか、は実はそれほど重要なことでは

      • 私のライフシフト⑥ 100年時代の人生戦略

        これまでの話を少しまとめてみると、20代前半は自分の適性を探しながら興味の赴くままに学び、後半ではそこで学んだことを実践して、複数の企業と、社員や請負という形態で仕事をさせていただきました。 実は、10代の頃、描いていたライフプランが、20代は遊び、30代で育児、子育てが一段落したら40代後半でまた仕事、55歳までに財産を作り、それ以降は社会貢献、そんなプランでした。 20代前半は実家を離れて東京で自由気ままな生活を謳歌したと思います。 そして、私が29歳の時、また人生

        • 私のライフシフト⑤ 100年時代の人生戦略

          25歳で地元にUターンし、損害保険会社の代理店研修生という制度を利用して働きました。たまたま見つけた新聞の記事にあったファイナンシャルプランナー資格に興味を持ち、資格取得のために講座に通います。 ファイナンシャルプランナーはお金の専門家としてお客様の財産管理をお手伝いするのが仕事です。ファイナンシャルプランナーは6分野の知識を学び、それぞれの科目で試験に合格し、実務経験などの要件を満たすと上級資格であるCFP🄬になれます。 6分野とは、①金融資産運用設計②不動産運用設計③

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          8本

        記事

          その生きづらさをどうする?

          悩みやストレスはよくないものだと思われているかもしれませんが、私たちが成長するためには悩むことやストレスを感じることが必要なこともあります。 悩む、ということは、現状と自分の理想とのギャップを感じることです。 そのギャップをうめるために何ができるか?どうするか?を考えることで、理想に近づいたり、自分の限界を超えていけるのです。 私たちは小さい頃から「ガマン」することを教えられています。 自分の気持ちを優先することは、「わがまま」とか「自分勝手」「ジコチュー(自己中)」

          その生きづらさをどうする?

          私のライフシフト④ 100年時代の人生戦略

          1991年 株価と地価の下落が始まりバブル経済は終焉へと向かっていく中、就職し、上京します。会社員生活のスタート。皇居の前という素晴らしいロケーションで仕事ができるなんて、今考えてみるとなんて贅沢。 当時はまだそれほど深刻な不景気にはなっておらず、バブルがはじけ、徐々に人々は夢から醒めていくことになります。 1992年の終わりごろ、某大手生命保険会社のセールスレディの方に声を掛けられて、一度目の転職をします。保険外交員になるためには保険商品の知識や周辺知識が必要なため、研

          私のライフシフト④ 100年時代の人生戦略

          私のライフシフト③ 100年時代の人生戦略

          1990年4月。専門学校へ入学し、寮生活が始まります。 ホテル研修生として、洋食レストランに配属され、始業前の朝食サービスが主な仕事でした。授業がない日はランチのシフトも入ります。 同期の仲間や先輩、社員のみなさんと楽しいことも大変なこともいろいろと。当時の寮は、ホテルの社員さんも利用していて、男子寮、女子寮が同じ場所にあり、1階の共有スペースではみんなで過ごすことができました。 海外ホテル研修はスイスやオーストリアのホテルに半年間、住み込みで働くというプログラムで、参

          私のライフシフト③ 100年時代の人生戦略

          私のライフシフト②  100年時代の人生戦略

          1972年生まれの私が、人生で最初の大きな選択を迫られたのは1987年、高校進学のときでした。 当時15歳の私は、成績は良かったものの、学校で学ぶ知識が何の役に立つのか?という疑問から、早く自立したい、そのためには手に職をつけたい、と考えていました。当時の高校進学率は93.9%、大学進学率は男性が35.3%、女性が13.6%、全体で24.7%という時代でしたので、両親も先生も「高校くらいは行きなさい」と聞く耳をもってもらえず、行けそうな、自転車で通えそうな学校を受験し、無事

          私のライフシフト②  100年時代の人生戦略

          私のライフシフト① 100年時代の人生戦略

          ライフシフトって何のこと?と思っている方に、参考になるかどうかわかりませんが、私のケースをご紹介します。 「ライフシフト」は2017年の流行語大賞に「人生100年時代」がノミネートされ、メディアにも取り上げられるようになった言葉です。元々は、2016年に発売されベストセラーになっているリンダ・グラットン、アンドリュー・スコットの著書のタイトルです。副題は「100年時代の人生戦略」。長命時代の「生き方」「働き方」について書かれた本です。 これまで、私たちの人生設計は、大きく

          私のライフシフト① 100年時代の人生戦略

          エンディングノートでライフシフト実践

          2016年に発売された「ライフシフト」(リンダ・グラットン、アンドリュー・スコット著)。流行語大賞にもなり、今もなお売れ続けて33万部を超えるベストセラーの1冊です。 399ページという分厚い本なので、買ったものの最後まで読んでいないという人も多いみたいですね。 分厚い本の内容をざっくりまとめると、 私たちは今後、100歳まで生きることを前提に、自分の生き方を自分で決めることで、長生きの恩恵をめいっぱい受け取れる生き方をしたらいいんじゃない? ということです。 そこ

          エンディングノートでライフシフト実践

          秋の夕暮れ

          秋の夕暮れ

          人生100年時代のライフシフト

          あなたはどんな人生を送りたいと思いますか? 多くの人は「幸せな人生」と答えますが、「幸せ」の定義は人それぞれですね。あなたにとっての「幸せ」って何ですか? 日本は世界トップクラスの長寿国です。 平均寿命は男性81歳、女性87歳です(2018年8月厚労省発表データ)が、2007年に生まれた日本人の半数以上は107歳まで生きるといわれています。 ちなみに人の寿命は120年といわれています。(細胞が再生する限界が120年なのだそう。) これまでの私たちの人生は80年を目安

          人生100年時代のライフシフト

          自己紹介

          はじめまして。平尾知子です。 自分の人生は自分が創る!をモットーに、人生を楽しむために日々学び、日々行動しています。 今は、人生を自分らしくよりよく生きるための支援として、顧問カウンセラーや終活コンサルタント、経理コンサルタントなど幅広く活動しています。 読んでくださった方が、前向きになれるような記事を心がけていこうと思っています。 幼少期のこと自営業を営む両親のもと、父25歳、母23歳の時に長女として生まれました。裕福な家庭ではありませんでしたが、歌と本が好きな子ど

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