写真を撮られて綺麗になるか

写真を綺麗に撮影して貰えるとセルフイメージが上がって綺麗になる、と言われたりしますが、それは半分本当だ、と言えるかと思います。

私はカメラマンの方の作品モデルをさせて頂いていますが、撮影して貰ったリタッチ前のデータを見せて頂くと、比較的有りのままの私が写ってます。
特に、最近の一億画素のカメラは肉眼で見るよりよく写っていて、毛穴までばっちり見えます。
小皺が、とか、ウエストが、とかお尻が、とか気になる部分が山のように…厳しい現実と向かい合うことになります…

カメラマンの方に、肌をつるつるにしてウエストを削っておくよ、と言われると有難い反面、実物もそうならるよう努力しよう…としばらくスキンケアや筋トレを頑張ったりします。 
写真の自分に近づくように努力すると結果的に綺麗になれるのかと。

その反面、レタッチの過程を知らずにレタッチ後の写真だけ見せて頂いてたら、自意識過剰になるだけで綺麗になる努力はしないかも。
それでも思い込みの力って偉大で、それが自分だと思い込むことで、そこに近づいていく可能性もあります。
所謂イメトレですよね。

理想とする憧れの人の写真を毎日見ると良い、と言われたりしますが、憧れの人を真似しているうちにそっくりになって来てモノマネ芸人にまでなった人も身近に居たりしますが、思い込みって大切。

ヘアメイクもスタイリングもして頂いたりすると、意外と清楚だったり、セクシーだったり、新しい自分を発見出来ることも。

綺麗に撮影してレタッチもして貰った、お気に入りの自分の写真を飾ったり毎日見ることで美容効果って確かにあるかもしれないので、結構オススメです。

しかし、地道な努力がモノを言うのは事実。
スキンケアと筋トレ、頑張りましょう。


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