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このころ、 あけおめ2023

大変ご無沙汰してしまいました。本年もどうぞよろしくお願いいたします。

昨年は、梅雨の頃、想定外の心配事が出現し、心身をすり減らす長く苦しい夏を過ごしました。平常心が保てないと日記とか書けないもんだなぁ….と実感しました。もうそろそろ再始動できそうです。

そして秋に、新しいワンコちゃんを迎え入れました。

夫と私は、テスちんがいなくなった衝撃が大きすぎて、1年くらいはそんな余裕はないと思っていましたが、娘に泣いてお願いされ、最初はイヤイヤだった夫もだんだんその気になってきて、テスちんと同じブリーダーさんから引き取らせてもらいました。名前は「りん」です。

犬種は同じパグですが、個体によって性格がぜんっぜん違うんですね!驚き!!一言で言うと、テスちんは長女、りんは次女。暴れん坊でいたずら好きで、嬉しい時やクレームつける時の鳴きっぷりがすごいです。あとは

運動神経がいい! (´∀`;)

運動神経がいい犬、っていうのもなんかヘンだけど、走りっぷり、飛びっぷり、階段の登り下りの軽やかさ、犬中の犬、まさにアスリート(笑)まだ6ヶ月なので、ビンビンです。

新しい子が来たら、テスちんがいなくて寂しい、という気持ちは確かに消え去ったとも言えますが、逆に鮮明に思い出してまた涙が出ちゃうということもあります。あと2日で亡くなってしまうと知らされた時のこと、具合が悪くなってから亡くなるまでの姿、亡くなる瞬間のこと…..当たり前だけども、生きてるものは必ず死ぬ、ということを教えてくれたのはテスちんでした。

りんがやってきたのは、悲しかったけれども、やっぱりテスちんを看取ってあげられてよかったなぁ、と思えるようになった頃でした。もしも、私の方が先にいなくなるようなことがあったら、ずっとリビングのゲートにへばりついて私の帰りを待っていたかもしれません。看取る、というのは「愛し切る」ということなのだ、と納得できました。りんも、これから私たちと過ごして最後には必ず命の火が消える。でも、今はウチに来てくれてありがとう、って気持ちだし、別れることも愛することの一部だと思って楽しく過ごしていきたいと思います。

りんとテスちんに対する想いは、「今目の前にいる子を愛してる」と、「今目の前にいない子を愛してる」の違いだけだと思ってます。

本年も、不束なトモ子をどうぞよろしくお願いいたします。

「あのころ、歌う育児生活」
https://note.com/tomoko38/m/m02e9daf0af75
「このころ、夜空には虹」
https://note.com/tomoko38/m/mda7b809f3c4f
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