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#20【書く習慣DAY15】心のオアシス紹介します

いしかわゆきさんのご著書【書く習慣】の1ヶ月チャレンジ、DAY20。今回のテーマは「誰かにオススメしたい本・映画・アニメ・ドラマ」です。

どうせなので、「本、映画、アニメ、ドラマ」を1作ずつ紹介してみたい。
とはいえ、「最高の1作」というわけではなく、今思いつくモノ、というしばりであることをあらかじめお伝えしておく。

1.ともこのオススメ

本【空気を一変させ相手を動かす質問の技術~パワークエスチョン】

これは、私が講師デビューするきっかけとなった本。東京で、ある方にお会いする時、その前に寄った書店で手にして、カフェで読んでいた。

約束の時間。その方にこの本のある質問をしてみた。途中のプロセスはいろいろあるのだけれど、私がある講座の講師試験に合格したということで、「受講生は集めるので、その講座東京で開いてください!」と言っていただいた。

ビジネスにおいてもプライベートでも「聴く」ということは大切だけれど、「質問」において、「相手の答えを引き出す質問の仕方」「相手からyesを引き出す質問の仕方」など、いろいろあると知った。
何度も実施された本の取捨選択。その中でずっと処分を免れ、私の書棚に1軍として鎮座している本だ。

映画【プラダを着た悪魔】

なぜか大好きで、ずっと見ている。
アン・ハサウェイも好きだけれど、編集長役のメリル・ストリープも大好きだ。もっと若いころは、アンドレアに近い感情だったが、年齢を重ねるとがっつりミランダの方に感情移入する。

ちなみに、10年位前は、エミリーが嫌いだったけれど、この役を熱演したエミリー・ブラントには興味を持っていた。のちにメリー・ポピンズ(これも大好き!)がリメイクされた時、メリー役に抜擢された。「このエミリー(ブラント)が、あの(プラダの)エミリーだった」とはしばらく気づかなかった(ちなみに『メリー・ポピンズ・リターン』も好きな映画だ)。

忘れてはならない。ナイジェルの存在があって、この映画がさらに好きになったと思う。

アニメ【夏目友人帳】

アニメはそこまで見ないんだけど、「大人になってから」でいえば、「夏目友人帳」だろうか。
タイトルだけは知っていて、どういう内容なのか全く想像がつかなかった。「友人帳」がどういうものなのか。「夏目」っていうのは人の名まえなのか?

静かなトーンで進むストーリー。心がほっとするような、ちょっと寒々しいような。倍速でイッキに見終えてしまった気がする。

ベースに優しい気持ちが流れているのが、見ていて心地良かった。

ドラマ【トッケビ~君がくれた愛しい日々~】

2016年に公開された、韓国のドラマ。日本語題になると、なぞのサブタイトルがつくけれど、韓国のサブタイトルの方が重厚感がある。

900年以上生き続ける、元高麗の武臣。見た目は36歳のままずっと生きている。彼は、反逆罪を犯したとして、処刑されたが、死ぬことができず、愛しいものの死を見続け、「トッケビ」(韓国の“鬼” 人に福をもたらすと信じられている)として生きている。

胸には剣が刺さっており(普段は見えない)、これを抜けるのは「トッケビの花嫁」だけ。

イケメンアラフォーのオトナ男子と、不幸を絵にかいた高3少女のラブストーリー。
最終回の1つ前のラストシーンでは、キム・ゴウンちゃんの演技に布団の中で号泣した思い出のドラマ(笑)

何度も見ているけど、伏線回収が見事で安心できる。

2.オススメ理由に共通のもの

「よし、またがんばろう」って思えること。

内容はそれぞれ違うけれど、私の中で“落ち”た時に、本を読みたくなったり、映画を見たくなったり、アニメやドラマを見たくなったりする。

「心のオアシス」なのだ。

3. まとめ

1作品に漏れたものにも、たくさんオススメはあるけれど、私の指向は結構偏っているので、万人受けはしないかもしれない。

けれど、それこそが「オタク道」の極みで、もし「あ、それいいよね」ってなる人が現れた時には、延々と語り合いたいと思うものだ。

そういう意味で「自分が好きなもの」「オススメのもの」は知っておくとよいと思う。

(今日はここまで文字だけで25分。あとで、リンクを貼っておこうと思う)

ここまで読んでくださって、ありがとうございました。

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