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鮎のコンフィ

ゴールデンウィークが終わるとそろそろ鮎だなって感じ。

田舎に住んでいた頃から鮎は好物で地元でも質の良い天然物が手に入るし、鮎釣りの有名なポイントもいくつもある。

ただ、鮎をアタマから全部食べたのは大人になってからだった。

その鮎専門店でいただいたそれは一般に売られているサイズより二回りほど小さかったけど、何も引っかかることなくアタマからサクサクと食べることが可能で香りと苦味を存分に味わうことが出来た。

この時の鮎は炭火でじっくり焼き上げたものだったが、ぼくも自分のやり方でこれを料理にしたいと思ってたどり着いたのがコンフィという手法。

当時の先輩にヒントとしてもらった料理法だったがそれから時期になると毎回作っているお気に入りの料理で、今はむしろ塩焼きよりこっちのほうが美味しいかもとさえ思っています。

肉をコンフィにするよりも温度と時間を気にした方が良いんだけど、家庭や小規模店でつくるなら良い方法があるので紹介します。

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