TOMOKIT AWAYA

アートユニットAWAYAの一人。 熊野けいおん部自称部長。 廃校の再利用プロジェクト「…

TOMOKIT AWAYA

アートユニットAWAYAの一人。 熊野けいおん部自称部長。 廃校の再利用プロジェクト「ふたかわ超学校」設立メンバー。 ビオトープ型自然農田んぼ”あわ田んぼ”管理人。 スタジオあわ屋 代表

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「熊野けいおん部」というご縁

さて、昨年を振り返る企画を書こうと言いつつ、あっというまに時間が過ぎてとうとう旧暦の新年まで開けてしまった。ので、いい加減振り返ってばかりでなく先に進みたいのだが、いちおう言い出したからからには最後まで書き終えたいので書いてみる💦。 熊野けいおん部ができるまで 本州最南端の和歌山県は串本町に、田並劇場という古風な劇場がある。 現代美術家でもあるオーナー夫妻が廃屋同然の古い木造の劇場を4年かけて修復し、再建した建物である。 ここを拠点に、月に一度思い思いの楽器を持ち寄って集

    • 2.初のソロアルバムリリースとソロ活動開始?

      2020年を振り返るシリーズ、二つ目は昨年5月にリリースしたソロアルバムについてです。 「too much flowers」 小さな窓から/TOMOKIT AWAYA より 2003年に相方とAWAYAというユニットを組んでからは、基本的に楽曲はAWAYA名義で出してきたので、ソロアルバムというのは意外にも初めてなのでした。 CDアルバムをリリースした、といってもどこかのプロダクションに所属しているわけでなし、自主制作である。tunecoreという販売・配信サービスにAm

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      • 1.AWAYAとして6度目のBIWAKOビエンナーレ参加

        2020年を振り返る企画第一弾、まずは相方と二人で活動しているアートユニットAWAYAのBIWAKOビエンナーレ参加についてです。 BIWAKOビエンナーレ(以下BB)は、滋賀県近江八幡旧市街のいにしえ風情ある町並みを中心に、町家や酒蔵などを展示会場に利用して現代美術作品を展示する国際芸術祭で、2001年よりほぼ隔年で開催されていて、昨年は近江八幡に加え彦根の2会場で10月10日〜11月23日にわたり無事に開催されました。 無事にというか、実際には海外作家さんや留学生ボラン

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        • note始めました(2020年を振り返り)

          noteを始めよう、と思いアカウントを設定しつつ、何から書き始めようか決めかねて随分月日が経っているのであった。 早いもので2021年が明けてはや1月も半ば、年末年始の非日常感も落ち着いて来たところで、いまさらながら昨年の主な出来事を振り返ってみた。 ご存知の通り、2020年はいつも通りの年ではなかった。 まるでこれまで常識とされていたものに待ったがかかり、否応無しに足元をもう一度見直されるような一年だった。 そんな2020年における自分なりのハイライトをまとめ、今年の目

        「熊野けいおん部」というご縁