[簡単]SURIMACCAでオリジナルTシャツ作成してみた
こんにちは。仲原(@tomoki___3)です。(最後に告知もあるよ!)
僕の所属しているシェルフィーは「建設」というものづくりのスタートアップ。
普段は「作り手」をITの力で支援している僕たちですが、自分たちで手を動かすのも大好き。
自分たちで「作り手」になるイベントを時々開催しています。
そんな「ものづくり」が大好きな僕らが、一番よく作るのがオリジナルTシャツです。
業者に発注しても良いのですが、やはり自分たちで作成したものはより愛着がわきます。それが普段自分が身につけるものならなおさら。
ということで僕たちはイベントごとや何かテンションが上がった時に、ほとんどノリでオリジナルのTシャツを作成しています。これまで会社とは何ら関係のないTシャツを何度も作成してきました。
最近では、
「どこで買ったの?」
「私もほしい!」
「Cool!」
と言ってもらえることが増えたので、僕らが普段使用していて、愛してやまない簡単Tシャツ作成キット「SURIMACCA」というプロダクトを紹介したいと思います。
つい先日も有志の会社メンバーでキャンプに行って、おそろいのTシャツを作成したのでその模様も公開。
簡単Tシャツ作成キット「SURIMACCA」
(画像:スリマッカ公式サイトより)
スリマッカは"楽しく"、"手軽に"印刷が可能なシルクスクリーンキットです。
シルクスクリーンシルクスクリーンは孔版印刷の一種で、メッシュ状の版に孔(あな)を作り、孔の部分にだけインクを落として印刷するとてもシンプルな印刷方法です。-SURIMACCA公式サイトより-
要するに版画みたいな感じ。元となる版に穴が空いていて、それにインクをにじませて、印刷する手法です。
スリマッカの特徴はカラフルなブロックを組み合わせて作るフレーム。これまでのフレームはアルミや木でできていて、可変性がなかったそう。
ポップな見た目と使いやすさでシルクスクリーンがとても身近なものになったんですね。
ここからは実際にシルクスクリーンを使い、Tシャツに印刷するまでの流れを紹介します。
①キット、インク、Tシャツ、版を購入
必要な道具は以下の通りです。
Tシャツ以外はSURIMACCA公式サイトから購入できます。
■ SURIMACCAセット ¥3,333これさえ買えば基本的な道具が一式そろっています。一度購入すれば次回以降はTシャツさえあれば、作成することができます。
■ インク各色 ¥648
全26色の中からお好みのカラーを購入します。
僕たちは白色と金色を持っていたので、今回は黒色と蛍光イエローを購入しました。
■ 版 Mサイズ ¥1,600
ご自身の印刷したい大きさに合わせて、製版サイズを選択してください。
僕たちはTシャツの真ん中にロゴを配置するデザインを考えていたので、今回はMサイズを購入しました。
■ Tシャツ ¥1,000(ユニクロの場合)
Tシャツは自分たちの好きなもので大丈夫です。
僕たちはユニクロの無地Tシャツを買いました。生地も厚くてとてもよい。
ネットで買うなら、ユナイテッドアスレの6.2オンスとかがオススメです。
②デザインして版を発注
次にTシャツのデザインをしていきます。もちろんインターネット上でも入稿可能です。
今回は手書きでデザインしたものを、フォトショで多少調整して入稿しました。
版自体は入稿してから2~3日で届きます。わりとスピーディー。
③いざSURIMACCA!
③−1 スリマッカを組み立てて版を張る
こんな感じにスリマッカのブロックパーツを組み立てて、版をピッタリと張ってきます。
間にマスキングテープを貼っているのは、インクがスリマッカのブロックに移らないため。
③-2 インクをのせる→刷る
Tシャツに版を合わせて位置を調整して、デザイン幅に合わせて版の上にインクをおいたら、スキージーと呼ばれる専用のヘラでインクを伸ばすようにして刷っていきます。
③-3 版を上げて乾かす
Tシャツと版がくっつかないように、Tシャツを抑えながらゆっくりと外して乾かします。
1-2時間くらいすればちょっと触っても良いくらい、半日も経てば完璧に乾いて着れるような状態に。
④完成
仕上がりはこんな感じ。
インクがちょっとかすれていたり、謎にグラデーションがついたりと、ハンドメイドならではの味のある感じがとてもお気に入りです。
↓これがキャンプで撮影した集合写真(アー写風味)
SURIMACCAのイベント開催します
そんな感じのSURIMACCAの作り方でしたー!
そして、SURIMACCAを勝手に広めるべく、8/17(金)にスリマッ会というイベント開催します。
この記事を読んでみて、少しでも気になった方はぜひお越しください^^
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