見出し画像

好奇心をチャージする本を読み返す

人生を楽しむ、仕事を楽しむために必要なのは好奇心。

仕事を楽しんでいる人たちは、みんな好奇心が旺盛だ。僕が尊敬するイノベーションの鬼・濱口秀司さんも好奇心こそ仕事の基本だと言っている。

今日は好奇心をチャージするための2冊をご紹介。実家で本を整理していたら出てきました。

明日から枕の横に置いておこうかな。

レオナルド・ダ・ヴィンチの手記 上・下 (岩波文庫)

タイトル通り、レオナルド・ダ・ヴィンチのノートに書かれていた内容の全貌がまとめられている。

書いてある内容ではなく、こんなことまで疑問をもって、メモに残していたのか・・・と驚かされます。

レオナルド・ダ・ヴィンチについては、以前にもnoteで書いています↓

ご冗談でしょう,ファインマンさん 上・下&困ります、ファインマンさん (岩波現代文庫)

本書の中で紹介されているファインマンさんのエピソードの数々からは、ユーモアと好奇心さえ忘れなければ、人生は楽しくなる!ということを思い出させてくれます。

「ファインマンと聞いたとたんに思い出してもらいたいのは、ノーベル賞をもらったことでもなければ、理論物理学者であったことでもなく、ボンゴドラムでもマンハッタン計画でもない。僕が好奇心でいっぱいの人間であったということ、それだけだ」といつも言っていた(下巻訳者あとがきより)。
「なぜだろう?」といつも好奇心いっぱいの子どものように世界を見て、いったん好奇心をひかれたらそれに夢中になり納得のいくまで追求する。彼は一切の虚飾と権威を嫌い、相手がそれをかさに着ているとみるや容赦しなかった。それは、そのような態度が、楽しいはずの真実の探求を邪魔する厄介なものだったからである。

好奇心と探究心は持ち忘れていないか?

これだけは毎日確認しながら2018年は過ごしていきたいですね!