先日の予算委員会での岡本章子政務調査会副会長による質疑が振るっていました。
党の公式サイトから引用します。
児童手当についての私の立場は依然述べた通り子供手当復活論です。自民党と公明党は子供手当廃止を主張したことの責任を取るべきです。
産科医療補償制度とマイナンバーについても重要な課題です。岸田政権は方向性として、個人の生活を保障するのではなく、個人の生活を管理するベクトルを向いているように感じます。それが岸田政権下で進む「分断」の正体でしょう。
マスク着用については「分断」以前の問題です。マスク着用をこれまで強要してきたのは政府であるのに、今後のことをまだ決めていないとは、驚くほかありません。
そもそも私はマスクの着用自体に懐疑的な立場ですが、そもそもこの期に及んで方針を決めずに「検討」とばかり言うことには、怖ろしさを感じます。行政の方針について何ら「決断」できない政府に存在意義は無いからです。
無論、岸田政権もギリギリになって何らかの決断は下すことでしょう。
しかしながら、マスク強要による子供たちへの精神の悪影響は既に出ています。二度とマスクの強要されることのない社会を築かなければなりません。