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良かった!「中学生同意性交」擁護発言は産経新聞による虚報だった!

 先日、産経新聞が信じられないニュースを流しました。

 立憲民主党の性犯罪刑法改正に関するワーキングチーム(WT)で、中学生を性被害から守るための法改正を議論した際、出席議員が「50歳近くの自分が14歳の子と性交したら、たとえ同意があっても捕まることになる。それはおかしい」などとして、成人と中学生の性行為を一律に取り締まることに反対したことがわかった。
 複数の党関係者によると、発言したのは50代の衆院議員。「年の離れた成人と中学生の子供に真剣な恋愛関係が存在する場合がある」とも語り、厳罰化に慎重な姿勢を示したという。

 これが本当ならば、中学生との恋愛の話を性行為にすり替えて、結婚年齢にも達していない子供との性行為を容認しようという、トンデモナイ発言です。

 が、近藤和也先生がこの発言はデマであると明言してくれました。

 良かった。安心できました。

 産経新聞の記事には固有名詞が一切なく、具体性を欠く記事です。固有名詞が無いということは、産経新聞自身も確証がなく、名誉毀損での訴えを怖れているのではないでしょうか?

 具体的に誰が発言したのか、誰も特定していない以上、この近藤和也先生の反論の方が状況証拠的にも説得力があります。


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