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児童憲章制定記念日に思う

 妹による掲示板を見て知りました。。今日はフットサルの日だそうです。

 体育嫌いの私ですが(笑)、フットサルは比較的楽しかったような印象がありますね。

 さて、今日は児童憲章制定記念日でもあります。

 『児童憲章』第二条は、次の内容です。

二 すべての児童は、家庭で、正しい愛情と知識と技術をもって育てられ、家庭に恵まれない児童には、これにかわる環境が与えられる。

 教育行政は今一度、この児童憲章の原点に帰るべきでしょう。

 現在、フェミニズム勢力によって家庭解体の政策が推進されています。

 また、児童虐待防止の名目で児童相談所の権限が強化されていますが、不登校生を支援するNPOによると、児童相談所は子供にとって少年院と同じような場所である、というのが実態です。

 「児童虐待」の場合はともかく、不登校の場合でも「一時保護」を行う今の児童相談所行政は、明らかにオカシイでしょう。

保護者が子どもに食事を与えない、家庭内暴力を振るう等の場合は子どもはハッピーです。当たり前ですが、死の危険があるところから安心して生活できるわけですから。
では、何不自由なく、生活していた子がいきなり、児相に行ったらどうなるでしょうか?
何度か、私も現場を見たことがありますが、
まるで、少年院や鑑別所に入れられた子どものように目つきが鋭く、保護者に対して、恨んでいました。
「何で、こんなところに入れたんだ」と。

 しかし、そもそも「普通の子供」が「まるで少年院や鑑別所のよう」だと感じるのであれば、児童虐待を受けていた子供にとっても、決して「家庭に変わる環境」とは、言えません。

 つまり、児童憲章の理念は、現実には活かされていません。

 児童の権利を言う方は多いですが、その為にはまず、政治をフェミニストによる支配から取り戻す必要があると考えます。

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