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新年早々泉健太先生の乃木神社初詣に「靖国神社の方がマシ!」と猛反発する人たちの驚きの理屈

 新年早々、私をブロックしているアカウントによる立憲民主党代表の泉健太先生への批判が注目を集めていた。

 この方は余程、泉健太先生による乃木神社参拝が気に入らなかったらしいが、このツイートのからブロックされていたのは謎である。立憲民主党党員に対する予防ブロックという奴であろうか?

 それにしても、「靖国神社の方がマシ」と言う表現には仰天した。
 私は靖国神社にも参拝するが、靖国神社には松岡洋右のようなナチスと組んだ極悪人が祀られていることは事実である。
 しかしながら、乃木大将が松岡洋右らが「マシ」に見える程の戦争犯罪人であるとは、聴いたことが無い
 それとも極左界隈では乃木大将はいつの間にか、彼らの言う「A級戦犯」がマシに見えるほどの極悪人であるという評価が定着していたのであろうか?
 そう思ってこのツイートに賛同する引用RTをみると、予想の斜め上を行くツイートで爆笑した。

 なるほど!彼らの定義では夫婦での殉死はDVで、戦争犯罪以上の悪業であるらしい。
 私は殉死を評価は決してしないが、だからといって「戦争犯罪の方がマシ」と考える方の神経には仰天する他はない。
 因みに冒頭のツイートの人、私を予防ブロックしていた理由は、私が立憲民主党党員であるだけではないようだ。

 そう、この方は風俗擁護派なのである。
 自分たちが風俗と言う人権侵害を肯定しておきながら、他人の初詣を非難するとは、支離滅裂だ。
 また、この方は昨年2月から「立憲と維新が手を組む!」と言うデマを流していた。

 因みにこの方は、枝野代表時代から立憲民主党を攻撃している。

 念の為に言うが、この時立憲民主党が国民投票法改正案に賛成したのは、自民党が立憲民主党の修正案を丸呑みにしたからである。

 それにしても、風俗擁護論と立憲批判を行う人物とは、まるでネトウヨである。
 無論、この方の思想はネトウヨと言うよりもリベラル・フェミニストであり、だから「乃木大将の殉死はDVだから、靖国神社(のA級戦犯)の方がマシだ!」という珍理論が飛び出している訳だが、彼らが野党界隈で内ゲバをしているのは自民党とネトウヨに漁夫の利を与える行為に他ならない。
 新年早々、吾々は(意識か無意識かは判らないが)リベラル・フェミニストによる野党分断工作を警戒しなければならないようだ。


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