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「動物虐待」「人権侵害」に“反天皇”と言う理由で免罪符を与える #大村知事リコールに反対します 運動こそが朝敵安倍政権の狗!我々良識ある国民は断固として #大村知事のリコールを支持します

 今、大村秀章愛知県知事へのリコール運動が始まっています。私はこの動きを全力で支援します。

 愛知県民の皆様、そして、アニマルライツ活動家の皆様は、私のこの投稿を是非とも読んでください。

 第一に、このことの発端となった「あいちトリエンナーレ」の問題は、決して「表現の自由」の問題では、ありません。

 あいちトリエンナーレ実行委員会の会長は大村知事であり、いわばあいちトリエンナーレは「権力側」の機関です。公金も支出されています。

 そして、過去にはあいちトリエンナーレは動物虐待展示も行っていました。繰り返しますが、あいちトリエンナーレの会長は大村知事なので、この問題の最終的な責任は大村知事にあります。

 無論、大村知事があいちトリエンナーレの展示内容を一々把握していなかった、という「言い訳」も初回ならば通用するでしょう。

 しかし、過去に「動物虐待展示」で多くの人から抗議を受けた事実がある以上、そのことを「反省」して「再発防止」に取り組むことは、あいちトリエンナーレ会長としての義務です。

 ところが、あいちトリエンナーレは「動物虐待がダメならば」ということで、今度は「人間の肖像を焼く」という暴挙に及びました。

 税金を使う「権力者」が「非権力者」の肖像を「公費」で焼く、このことは立派な人権侵害です。

 過去に「動物虐待」を行い、今度は「人権侵害」をした、それも「公費」でそれを行った団体の会長が非難されるのは、当然のことです。

 仮に、民間の「反天皇」団体が政治的パフォーマンスとして御真影を燃やした場合、それは「表現の自由」の範囲内です。事実、過去に新左翼団体はそうした行為を繰り返しているはずです。

 人間の写真を焼くような行為は非難されるでしょうが、表現の自由は守られないといけません。しかし、それはあくまで「民間の行為」の場合です。

 もしも、日本政府が「習近平の肖像を焼く集会」や「金正銀(✖恩)の肖像を焼く集会」に公費を出して助成していると、国際問題になるでしょう。今回はあくまで「国内問題」ですが、税金で人間の肖像や写真を焼くようなことが許されてよいはずが、ありません。

 第二に、今回のリコールは決して「安倍政権支持」の運動では、ありません。

 むしろ、逆に「リコール反対」の運動の方が「安倍政権支持」の運動である、とさえいえるでしょう。

 大村知事は安倍自民党の推薦を受けて県知事になった人物であり、明白に「安倍政権側」の人です。

 かつての「譲位」を巡る騒動でも、安倍政権が皇室に対してどのような態度であるかは、良識ある皆様は御存知であると思います。

 一方、リコールを推進している河村たかし名古屋市長が小沢一郎先生と親しい政治家であることも、承知の事実です。河村市長はかつて稲盛和夫先生らが結党した日本未来の党にも参加していました。

 皆様は、ここで旗幟を鮮明にしなければなりません。

 もしも、ここで大村知事を支持するということは

「過去に公費で動物虐待をし、今度は公費で人間の肖像画を焼くような権力者を『反天皇』と言う理由だけで支持する」

ということです。

 もしも、「反天皇」のためには「動物虐待」も「人権侵害」も支持するような人間が、「アニマルライツ」や「人権尊重」を訴えても、彼らが「偽善者」であることは、誰の目にも明白なこととなるでしょう。

【写真】

私が参加したアニマルライツデモの様子。この時に一緒に参加した方が、Twitterで「あいちトリエンナーレを支持します」というツイートをRTしているのを知り、人間の変節と言うものを痛感した。

ここまでお読みくださり、本当にありがとうございます。 拙い記事ではありますが、宜しければサポートをよろしくお願いします。 いただいたサポートは「日本SRGM連盟」「日本アニマルライツ連盟」の運営や「生命尊重の社会実現」のための活動費とさせていただきます。