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大規模災害と為政者の不徳には相関性がある――「コロナ感染者ゼロ」の岩手県に見る達増知事の徳

 一般には「Covid-19」(通称:武漢肺炎)による騒動は「天災」だと考えられている。その意見にも私は大いに異論を持つが、仮に「天災」であったとしても、為政者の責任は免責されない。

 こういうと「スピリチュアルな暴論」と受け止められるかもしれないので、補助線として近年我が国で起きた大規模地震(死者百人以上の地震)とその時の政権を列挙してみる。

平成7年 阪神淡路大震災 村山富市政権

平成23年 東日本大震災 菅直人政権

平成28年 九州熊本地震 安倍晋三政権

 ここで、私は敢えて「マグニチュード」や「震度」ではなく「死者の数」を基準にした。鋭い方は、このことからあることに気付くはずである。

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