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2023ニセコクラシック85km 50歳 1位 レースレポート

忘れる前にとりあえず書いておこうと思う。
あとで追加もするかもしれないし、しないかもしれない(笑)

4時起床
前日は18時ぐらいに夕飯済ませていたのにあまりお腹が空いていない・・・
食べなきゃ走れないのでとりあえず
味噌汁、納豆、米250gぐらい、ヨーグルト、カフェラテ
自走で行くので、おにぎり2個、6枚切りの食パンにヌテラとバナナ挟んたの2個持って!
85kmのスタート地点はゴールから20kmちょっと離れているので、ゴール地点まで車で移動して、そこからスタート地点まで自走で移動

前週のレースで落車して、ホイール、サドル壊れたので、ホイールはお世話になっている店の物をレンタル

5時でこの明るさは沖縄にはないし、快晴なのに沖縄の冬みたいに寒いw

そして、若干、浮腫んでいる
走れば血流良くなって大丈夫だろうとスタート地点まで移動した。

権藤さんと自走でスタート、途中で赤石さんも合流で楽しくお喋りしながら会場まで走る
結構、早く着きすぎて(6時)時間を持て余してしまいお喋りしまくる

7:30スタートが始まるが僕らは第1ウェーブで女性と同時スタート
かなりカオス
多分、後ろからガツガツ来る男性集団きたら恐怖を感じて、ビビったりすると危険だよなと思い、後ろではなく横について走る
案の定、先頭2列目付近でリアルスタート前に落車していた。

リアルスタートと同時に先頭に出て、直後の登りに入る
肋骨逝っているので、集団でゴールまでいったらスプリント出来ないので何処かで逃げたいと思ってスタートしたら
若い選手が勢いよく前に出たので着いていくが、それ以上スピード上がらない感じだったので、先頭に出て淡々と踏んで引いて行こうとしたら全然着いてこない
まっ!いいやって感じで踏んでいくと、ARCCの山本さんという方が着いてきてたので頂上までペースで行く


上り切ると追ってくる様子ないので、逃げてみるかと思いいくと、山本さんもそのつもりらしくしっかりローテーション回してくれる
これは、チャンス


50秒程の差がついてきたらモトから随時後続とのタイム差は知らされるが人数まではわからない
昨年から加わった新区間の上りで、山本さんに5倍前後で上って、その後のアップダウンをしっかり踏もうと声をかける、多分集団は、一時的にここで上がっても頂上で踏みやめる人多数でスピード落ちるはずだからタイム差稼げるはずかなと
案の定、新区間終わる頃には1分20秒ぐらいまで縮まった差が1分30秒ぐらいまで広がり、その後も少しずつ差が広がり始めた。
しかし、その頃から徐々に疲労も溜まり始め少しだけ逃げたことを後悔(笑)
最終的に2分10秒ぐらいまで集団と開いた時は勝ったと思ったけど、新見の登りに入る頃には1分30秒ぐらいまで差を詰められてきて、集団協調し始めたのか???
市民レースだと誰かがしっかり纏めない限り、こんなに一気に詰まるはずないのにと思うけど、捕まったら着いていく足ないし行けるところまで行くしかないと、後ろは振り返らずペースで上る
しかし、ここまで一緒にきた山本さんが遅れていく・・・一瞬待とうかとも思ったけど、ここで遅れるならこの先も無理だろうと思い、そのまま1人で行くことに!
最初の5分 330Wぐらいを目安に上る
苦しくもなく順調に行っていたが、内転筋が攣り始め痺れてきた・・・
ダンシングで誤魔化すが、肋骨痛いので休憩的なダンシングしかできない(遅い)
それでも、KOMポイントをなんとか先頭でクリア平均:290Wぐらい
そのまま下に入る
後ろを振り返って集団見えたら心が折れると思い出せる限界で踏み続けるが両足とも攣り始め痺れてきて一気にパワーが出なくなる
4倍ちょいが限界・・・
黄金のフィードゾーン過ぎて、上りに入って少ししたら
西谷さんが単独で追いついてきて、「中鶴さん追いつきましたよ〜」と、声をかけて踏んでいく着こうと思い踏むがメーターは400Wを軽く超えていくダンシングで誤魔化せれば良いんだけど、パワー出して踏むダンシングは肋骨痛過ぎてダメ・・・
ジリジリ放され心が折れる
自転車はフィジカルも大切だが、メンタルやられると一気にペースダウン・・・
百戦錬磨の西谷さん良く分かってらっしゃる
10秒前後開いたところから開きも縮まりもせずを数キロ続けると残り5kmぐらいから差が開き始める・・・


西谷さんのペースが上がったのかなと思ったけど、あとからデータ見ると自分のパワーが一気に落ちていた。
なんとか後続から逃げ切り年代別は勝てたけど、レースは完敗でした。

それでもやっぱり真ん中は気持ち良いな

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