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基地問題を解決するでー!④〜学校での平和学習〜〈全6回〉2/4

こんにちは、友樹です。

今回は、連載「基地問題を解決するでー!」第4弾として、私の通う日曜日の学校での平和学習を紹介します。

ちなみに前回は、普通の平日の学校の平和学習について書きました。

前回↓


平和学習の授業内容

正直言って、こちらもかなりきついです。

平日の学校は、中学生ばっかりだから、露骨な内容(写真も含む)が多めでした。
日曜日の学校の方は、幼稚園から高校生までいるので、お話が多めです。
でも、ショックはショックでした。

内容は、体験者(90代)の方のお話です。

お話の内容

本人に承諾を得て、こちらに内容を書かせていただきます。
以下の「私」は全てお話しされた方を指します。

私は当時5歳で、奈良県に住んでいましたが、疎開していて直接の影響は受けていません。
家族はみんな生き残っていました。幸運なことです。

ですが、とにかく食べるものがなくて。それでも、みんな仲良く過ごしていました。
ラジオなんかも面白くなくて。滅多に聴けないけれど、聴きたいとも思えなかった。

(中略)

今の若い人に伝えたいことはひとつだけ。

優しい気持ちね。
お友達どうし、仲良くしたらいいじゃない。

無関心はだめよ。

擦り傷つくった男の子を見たんなら、絆創膏の一つでもあげなさい。
お裁縫で指に針を刺した女の子があったなら、痛いんだろうから励ましてあげなさい。

いじめをされるよりも、放置される方が辛かったりするの。

疑ってね。
学校の先生、平日のね、いるでしょう。
全部全部、人間なんやから。正しいわけないでしょ?

日曜日の(学校の)先生に聞いたり。自分で考えたり。
お友達と、みんなは、どうやって仲良くしますか。

無関心が一番悪い

全てに共通することです。

まあ、当然ですが、全ての問題に常に関心を持っていたら疲れてしまいます。
たまには気分転換するべきです。

私も画面をずっと見ながら暗い問題を書くのがつらくて明るい曲を聴きながらで
す。

でも。
基地問題に関しては
日本のことなんだから、日本人なんだから、同じ国に今いる仲間の抱える大きな悩み・問題なんだから。
少しは考えてみませんか。

なぜ戦争は起こるのか

元はと言えば、弥生時代に収穫物を巡って争ったこと。
「ムラ」ていう縄張りができて、「敵意識」ができて。

ムラていう縄張りの方は仕方ない。
でも。

お互いの文化を知ることで、
敵意識は要らなくなるんじゃ、、、?

短文でも構いません。長文でもokです。
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