日航機墜落の日

もう35年かぁ…。520人が犠牲となった日航機墜落の日は、俺にはちょっとした思い出の日でもあるから、関連本を読んで、特集番組などTVや動画サイトでけっこう見ている。いつかリハビリでも御巣鷹の尾根に登ってみたいものだ。

日本のこうした大きな事故はほとんどが人災となる。すでにボ社も、日航も、当時の運輸省も、中曽根政府も、官僚も、責任回避決定済み。いち早く現場を把握した米軍や自衛隊の動きを止め、死ななくてもいい人たちを殺した。

川上慶子さんら生存者はどうしてるのかなぁ。浅間山荘事件の人質の女性、牟田泰子さんと同様、ゲスな大衆とマスゴミによって散々攻撃されて、とんでもなく苦労をさせられただろうけど。

大事故で必ずでてくるカルトなインボー論にも惑わされないようにしたい。

「情報収集中、遺憾の意を表する、誠意を持って取り組む、自己責任だ」はいつものことで、外圧に言われるままに、準備に多大な予算を投じるものの、実際、有事の際には何もできないのが特徴だ。大衆とは乖離してしまい効果的な対策を講じることができなくなるのはコロナ禍でも明らかになってると思う。

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脳出血により右片麻痺の二級身体障害者となりました。なんでも書きます。よろしくお願いします。