【洋画】「13日の金曜日」
13金は、イエス・キリストが磔刑になった日であり、クリスチャンにとっては忌むべき日。俺にとっては何の関係もない、ただの誕生日の前日。
したがって、2009年の「13日の金曜日(Friday the 13th)」(米、マーカス・ニスペル監督)を観たのだが…。Amazonプライムにて。
あ、この監督は「悪魔のいけにえ」もリメイクしてるんだな。
「ハロウィン」に次ぐスラッシャー映画の金字塔?なんだが、2000年版となっても、バカンスにやって来たチャラい若者連中、それにセクシーな女の子とヌード、どんちゃん騒ぎとFUCK(黒人と東洋人だけは縁がない)、そして、突然のジェイソン・ボーヒーズの登場と惨殺シーン、飛び散る血のり、必死で逃げ回る女の子…スラッシャー映画の材料は揃ってる。
しかし、こういう映画は、いくら現代版にしたとてオリジナル(1980年、ショーン・S・カニンガム監督)を超えるのはなかなか難しいのだ。
というわけで、お手軽に作ったエクスプロイテーション(搾取)映画らしくて面白くはなかった。ずっと夜なんで観ずらいし。ジェイソンは大男なのに動きが早いね。妹が生きてたなんてそりゃねえだろ。
またラストも、クリスタル・レイクからジェイソン復活の兆しが…。
脳出血により右片麻痺の二級身体障害者となりました。なんでも書きます。よろしくお願いします。