【邦画】「ドレミファ娘の血は騒ぐ」

法大生の頃、演劇をやってた後輩にオススメされた映画「ドレミファ娘の血は騒ぐ」(1985年、黒沢明監督)。

スッカリ忘れていたが、Amazonプライムで発見。

チープな学生の演劇or自主制作映画みたいで、ナンジャコリャ?って作品だ。

ロリ顔がめっちゃキュートな洞口依子のデビュー作で初主演となる。

この映画で唯一、眼が釘付けとなる洞口依子の初々しいオールヌードがエロ満開で眩しい。その御御足を伊丹十三(映画監督)がペロペロ舐めるなんてね。つまり見どころはそれだけ。

元々、ポルノ映画として作られたものを、一般映画として編集しなおしたものらしい。

ストーリーらしきものは、田舎から上京した主人公の秋子(洞口依子)が、好きだった先輩の吉岡を訪ねて、東京郊外の大学に行く。しかし、校内の部室は乱痴気騒ぎの最中で驚く。秋子は、吉岡が所属する心理学ゼミの教授(伊丹十三)に声をかけられて、“恥じらい理論”の完成のための実験に協力するよう依頼される…。

まあ、ストーリーはあってないようなもので、中身のないチープでコミカルなアングラ演劇の程をした映画ってことだな。お気の毒様だ。



脳出血により右片麻痺の二級身体障害者となりました。なんでも書きます。よろしくお願いします。