玉名市
天気が良かったので、プラッとタマ無し、じゃない玉名市に行ってきた。
まず市立歴史博物館こころピアへ。なんだよ、こころピアって、ダセー。
隣の市民会館は文化祭で賑わってたが、こっちは誰もおらず。障害者手帳を車に忘れたため、仕方なく300円支払って中へ。
駅伝を始めた玉名出身の、“マラソンの父”と言われる金栗四三(カナクリ シソウ)氏の大きな展示が。
彼は、昭和58年に92歳で永眠するまでに、生涯、約25万キロ、地球6周と4分の1を走ったという。
卒寿90歳を過ぎて、なお元気に走ってる写真があったけど、鉄人だね。日本中あちこちを走破して、若い頃から身体を酷使、よく90過ぎまで生きたものだ。足袋を履いて走ってるけど、膝や腰とかやられなかったのか?まるで飛脚みたい。
玉名市では生家からミュージアム、走った道、住家、墓、像、記念碑と全力で宣伝したくなるわけだ。俺は走ることはかなわないから、ウォーキングだなぁ。
玉名市は大昔から朝鮮、中国との交流が盛んだったらしくて、関連の展示物がいっぱいだった。今よりも開かれてたのだ。
山の方は西南戦争の激戦地でもあってたくさん戦跡が残されてる。他にも装飾古墳も多い。
菊池市よりも文化的なものがなんでもあるじゃないか、玉名市!温泉もあるし。
海が見たくて広い畑となってる埋め立て地を走ったが、特別何も無し。
脳出血により右片麻痺の二級身体障害者となりました。なんでも書きます。よろしくお願いします。