保科灯香の思い出ぽろぽろ25  −言うなれば自慢−

プロローグ

今日 見た夢の話なんですけど
謎の通販サイト ホコ天 から
クリームパンみたいな形(こぶしみたいなやつ)の
あんぱんが1袋 届いて、
頼んでもないのに 
躊躇なく食べました。

一緒にカタログ的なチラシがついていて
へー、パンの通販なんやーと言いながら
母と分けあって食べました。

パン専門の通販てなんだよ、
あんぱんをクリームパンみたいな形で作るなよ、
頼んでない得体の知れないパンをすぐ食うなよ、
そもそも会社名ホコ天てなんだよ。
どっからホコ天なんてワード出てきたんだよ、
10代だぞ。

あいかわらず
夢というものは わけがわからないです。

以上プロローグでした。


本編

どうも皆様こんにちは。
保科灯香です。

今日は 小学校の思い出の続きを書いていきます。
ただ気持ち悪い話だと ことわっておきますので、
読む際は自己責任でお願いします。


小学4年生のころ
担任になった先生、
仮に担任Aとします。
このあいだの中年Aとは別人です。
新任の若い男性です。

その担任Aとは
2連続、5年でも担任になりました。

担任Aは 本好きの人で、
おすすめの本を貸してもらったり
お礼にしおりを作って渡したりしていたんですが
事件は 小5の最後の教育相談のときに起きました。

教科資料図書庫、みたいな名前の
教科書等を置く狭い倉庫があるんです。
ゆるキャン△のキャンプ部の部室を
ちょっとだけ潰して幅を広くした感じです。

そこで教育相談があって、
とくに何ごともないまま進んでいったんですけど、
後わり際に 急に
担任Aから
大好きでした
って言われたんです。

そのときは、
わたしもです…♡ とか返したら
ワンチャン
ラブコメとかエロ漫画っぽい展開に持ってけたりしねぇかなぁ
とか妄想してたんですけど、
(結局 黙りこくってそのまま教室に戻った。)

家に帰って
改めて 思い返してみたら
え!?大好きでした?
身長4歳レベルに言うとかロリコンか?
は?キッッモ!!
ってなりまして。

あぁこれが今
(もう旬は過ぎてるか)
話題の 蛙化現象ってやつか
と思いますね。はい。

前後の記憶が曖昧だし、
翌日以降 なんの変わりもなく接してきたし、
なにより、
ずっと変わらない陰キャ気質&身長4歳レベルの私が
そんなこと言われるはずないので
あれは夢だったんだと思おうとしたんですけど、
夢にしてはリアルすぎるんですよね。

まぁ 狭い倉庫でコクるとかエロ漫画かよって展開ではありますけど。
(すぐエロ漫画に結びつけようとするな)

その後 終業式の日に、
手紙と 
飼い猫の写真をくっつけたへアゴムをもらったんですけど、
(手紙は全員に書いて渡していた)
気持ち悪くなって へアゴムは
は?なんで?
という弟に無理矢理押しつけました。

6年になった年は
低学年にうつったので
全く関わらずに済んで、
(会ったり話す機会があればどう対応していいかわからない)

私の卒業後は、
新任は3年で別の学校に行く決まりらしいので
近くの別の小学校に異動したそうです。

数年後(中学生のとき)、
書道が展示されたので 家族で見に行ったとき
自分のクラスの生徒の展示を見にきたらしく
担任Aとエレベーターで一緒になったことがありました。

久しぶりと声をかけられたんですけど
会釈で精一杯でした。

別れたあと
母から、
なんで黙ってんの!なんか喋りや!
と叱られましたけど、

社交性ゼロの人が
気持ち悪いと思ってる相手と
まともに喋れるわけないですよ。

それ以降は会うことはなく、
たまに思い出したり
続きを妄想してみたりしています。

トーンも言葉のチョイスも変だったけど、
本の話もできて楽しかった、2年間ありがとう
って意味で言ったんでしょう、きっと。 

それか そもそも言葉を聞きまちがえたんですね。

今回の話は まぁ、
言うなれば自慢ですね。
後にも先にも 大好きなんて言われないでしょうから。
(トラウマになっても聞き間違いとは思いたくない私です)

結構トラウマになったはずなのに
まだ、
私はロリコンになら需要はあるんだろうか…
とか考えては妄想してるんですから、
自分のことながら
なんだ コイツー!
と思います。

見た目より中身のほうが大事だってのはわかってるんですよ。
この陰湿な性格を変えるべきだってことはわかってるんですよ。
でもね、性格を変えるってのは
なかなか勇気と根気がいるんですよ。

急に変わったら恥ずかしいから
周りの環境が変わったら、
とか言い訳しながらきて、
結局 高校生になっても
変わらないままです。

だめですねー、
言い訳するな!って怒られたら
言い訳じゃない!って腹立つくせに、
しょせん 言い訳ばっかりで生きてきたんですよ。

ここには、
もう嫌な自分の思い出をたんと書き連ねて綴じて
新しい自分になれるようにしたいと思います。
変われるかどうか、見守ってくださるとうれしいです。


エピローグ

今回も読んでいただきありがとうございます。

予告はしていましたが
心地のよい話ではないものが続きました、
すみません。

次回は…
内容はまだ未定ですが
ただのぼやきになると思うので、
心地の悪い話にはならないでしょう。

どんどん伸ばしてすいませんが、
週1回の投稿にしようと思います。

定期的に読んでくださるような物好きはいないでしょうが念のため書きました。
(いたら どうすんだ。読者は大切にしろ!)

本日もありがとうございました。

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