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感想文

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過去に書いた感想文を、備忘録的にまとめました。
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#感想

漫画「鬼滅の刃」

そろそろ「鬼滅の刃」も話題に上らなくなってきましたが、漫画はザッと一度目を通しただけだったので、もう一度読み返してみました。そうしたら、改めて感じることがたくさんあり、少し書いてみようと思います。漫画を読んでいない方は、漫画を読んでみて下さいね! 鬼舞辻無惨が鬼殺隊と総力戦に臨む前、こんな事を言っていました。 「お前たちは生き残ったのだからそれで充分だろう。身内が殺されても、自分は幸運だったと思い、元の生活を続ければいい。大災にあったと思え。天変地異で人がどれだけ死んでも

鬼滅の刃

 鬼滅の刃、観てきました!結果、号泣😭 いい大人がこんなに号泣していいものか、というくらい、号泣してしまいました。  映画全体の感想は、来年の「辛丑六白」そのもの!私は、映画や小説、漫画などなど、といったものは「集合無意識からのお知らせ」と捉えているのですが、そういう意味では「気の流れ」に乗っている内容だからこそ、こんなに人気が出たのだな、と思いました。 で、映画の感想とはちょっと違った視点の話を書いてみようと思います。それこそが、号泣した理由でもあるのですが… というこ

「すずめの戸締まり」九星気学の言葉を極力使わない、九星気学的解釈

昨年11月から公開されている「すずめの戸締まり」、ちょっと今更かな、と思いつつ、感想を書いてみました。 映画は女子高生すずめの夢、過去の記憶から始まります。そして、通学途中にすずめと草太が出会うことで物語が動き出します。草太が探しているのは廃墟の扉。その扉を、すずめが先に見つけて封印を解いてしまったことから二人は一緒に「扉を締める旅」をすることになるのです。この「旅」、実際の人生でも似たようなことが起きることがあります。人生が「何かに導かれるよう」に、自分の意志に関わりなく