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私がなぜ『起業』しようと思ったのか?

お疲れ様です
tomoです
以前の作品を読んでいただいた方ありがとうございます
今回作品から読んでみた方はじめまして
相手の個性と感情に寄り添う心理カウンセラーを目指しています

私は心理カウンセラーで会社に所属ではなく起業しようと決意し
行動しています
今回はどうして転職ではなく、起業しようと思ったのか?について書いてみるのも自己開示の一つになっていいのではとアドバイスいただいたので、書いてみようと思いました


私の今までの経緯

<20代>
①小規模の大学系列の病院に就職
 病棟(外科、消化器内科、透析)2年 
 外来(循環器内科、救急外来)3年勤務する
   
内科志望だったが外科配属になる。配属された部署で頑張ろうとしたが、外科の緊急や外科以外の科の対応やきっぱりしている性格の人が多い環境で、うまく自分が出せず部署から孤立し適応障害とうい診断を受け、1ヶ月休職する。その後復職するも上司からの退職強要のパワハラを受け、外来へ異動する。外来でも人間関係うまく作れず、過呼吸おこしたり、不眠状態が続いたりして、精神的に不安定となり転職を理由に病院を退職する

<20〜30代>
②健診施設へ転職する
企業健診の看護師として勤務する 4年勤務する
他部署や現部署の揚げ足のとりあい、メンバー同士非協力的な現状を勤務しはじめて把握する。コミュニケーションエラーによるインシデントがよく起こる現場だった
人間関係をうまく取り持とうと自分を押し殺しつつ取り組むもうまく人間関係が作れず、結婚を機に転職する

<30代>
③訪問看護へ転職する
在宅看護の方が利用者様とじっくり関われる感じがするし、自分に合っているかもと思い、訪問看護ステーションの看護師に転職する
利用者様との関係性はよかったが、職場の上司が私の職務の仕方に不満をもち、自分も気にしないようにしていたが、その態度が気に入らなかったのか私の業務の否定、看護技術の否定等のモラハラ・パワハラ行為を受ける。適応障害再発ギリギリのところで、先輩から「格好つけず、自分らしく生きればいい」と言われ、自分らしさを追い求めていた時八木さんの動画に出会い、自分のやりたいことで生きていきたいと思い、自己理解プログラムを受講する。プログラム受講中に職場を退職する

 


なぜ看護師とは違う職種に転職しようと考えなかったのか?

ここでこんなに看護師で転職してうまくいっていなかったのに、看護師への転職にこだわったのか?
振り返ると以下のようなことが考えられます

①幼い頃からの夢だった看護師になれたから、ずっと看護師として働き続けるためには我慢は必要だと思っていた

幼い頃になりたいと思って、頑張って資格勉強をしてとった看護師の資格。そして、看護師として一生働き続けたいと考えていたため、理不尽なことを言われても、自分が我慢すればいいんだと思っていました
今考えれば、我慢するは自己開示しないのと同じなのではと感じました
そのため、我慢するのが習慣化してしまい、心を蝕んでいって適応障害を発症するほど追い込んでいました

②夢を諦めたくなかった

①から繋がる話ですが、幼い頃から目指していた夢だったので、簡単に諦めたくないと思っていました。その結果、心が蝕まれて苦しんでいる自分を「自分が弱いから」「自分ができないからいけない」等と考え、苦しんでいる自分を否定し、拒絶していました
知らずのうちに自分を自分でいじめている状態になっていました

③自分には看護師しかないと思っていたから

今はそんなことは思っていませんが、私は看護師以外の就職しても自分は役立たずだし、看護師しかない。看護師しか自分の価値が出せないと思っていました。そんなことなかったのに、視野が狭くなっていた自分は「看護師しか自分の出来ることはない」と新たな道に行くことを恐れ、思考停止させていました


なぜ『起業』しようという考えになったのか?

今まで看護師として働いている自分しか価値がないと考えていた自分がなぜ『起業』しようと考えたのか?
以下のことが影響したと考えられます

①自己開示していくことで、今までうまくできなかった人間関係を自分の手でつくることができた

今まで普段の自分は価値がない人間だと考えていましたが、自己理解プログラムを受けている時、この環境で自己開示できなかったら、前の自分と変わらないと思いました。
そのため、自分では今までやろうと思わなかったスペースで自己開示してみることにしました
そのスペースを聴いて「よかった」と感想を言ってくれたり、「私と話してみたかった」と言ってもらえたりして、自然と会話ができるようになり、あんなに苦手だった人間関係が自分の手で自然とつくれるようになりした。そのことから自分で関係性を作っていく方が得意なんだということに気がつきました

②自分から声をかけていくことで、人から喜んでもらえることをたくさん感じることができた

それをすごく感じたのが、親密性上位トーク会といってオンラインイベント以外でZOOMで1on1形式で、30〜40分程度フリートークする会での経験でした
トーク会は自分で親密性上位の方に声をかけて、トーク会開催させていただくという形で自ら繋がりを作っていきました。その中で「声をかけてくれて嬉しかった」と言ってもらえたのが嬉しくて、積極的に声をかけていくようになりました。その結果、皆様のご協力もあり、2ヶ月弱で20人の方と繋がりお話することができました。
トーク会ではSTEPでの悩みや日常生活等の悩み等のテーマもあり、自分なりに相手が求めていること、自分が同じ立場だったらどう感じてどう行動するかを考えて相手に伝えました。その結果、私が伝えたことが相手の悩み解決の糸口になったり、解決法に繋がって喜んでもらえました。そしてその喜びの声を多くの方からいただくことができました
その経験が自分で繋がりを作っていった方がうまくいくのではと感じるきっかけとなりました

他にもありますが、この2つのことが大きく影響して会社に属するのではなく、起業をして自ら繋がりを作っていく方が、自分のやりたいことだと思い、起業しようという決意にかわりました


いかがだったでしょうか?
今回は「私がなぜ『起業」しようと思ったのか?」について書いてみました
これからもSNSでいろいろな形で発信しながら、自分のビジョンである「一人一人が個性を発揮して自分とつながったすべての人がありのままで生きられる世界をつくる」を実現できるように、相手の個性と感情に寄り添う心理カウンセリングが自ら起業して提供できるよう、引き続き邁進していきたいと思います

最後まで読んでいただきありがとうございました
読んでいただきたすべての方に感謝します

「私がなぜ『起業」しようと思ったのか?」でした





   

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