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お疲れ様です
tomoです
以前の作品を読んでいただいた方ありがとうございます
今回作品から読んでみた方はじめまして
相手の個性と感情に寄り添う心理カウンセラーを目指して日々邁進しています

今回は最近お金の話題になり、お金と心理と関係あるのかなと気になり記事にしてみました
最近は今後のために投資を考える人が、以前より増えて来たような気がします
また、NISAが新NISAがなったり、子供のうちからお金に関する勉強を取り入れたりするイベントをよく目にするようになった気がしています
近年の株価変動や物価高騰、少子高齢化社会、年金問題等お金にまつわる事例が多く出てきたのも影響している要因の一つではないかと考えます
時にお金より大事なものがあると言われる場面もありますが、行動していく上でお金は大事なものの一つだと私は思います
そのお金が人の心理にどのように影響しているのでしょうか?


お金の使い方に関する心理

自分のお金をみて、この商品には躊躇なく使うけど、この商品は購入するのにこの金額だすのは…と考えてしまうことはありませんか?

人は無意識にお金の使い方を分類しています
分類していく上で大事な基準は自分のお金に対する価値基準です
この基準に従い、人はこのお金を使うべきか無意識に判断しているのではないかと考えられます

例えば
「アルバイトで頑張ってためた1万円」
「お年玉でもらった1万円」

同じ1万円という金額ですが、みなさんはどちらが使いやすいと感じますか?
ちなみに私は「お年玉でもらった1万円」の方が使いやすいと感じました

このようにどちらも1万円ですが自分が一生懸命取り組んで得たお金は
『大事に使いたい』『本当に使いたいもののために使いたい』
という心理が生まれやすく、お金を消費していくスピードが違う気がします
このことから人は自分の中に持っているお金に対する価値基準や優先順位でお金の使い方を無意識に分類しています。これは『メンタルアカウンティング(心理的会計)』という概念が影響しているように感じます
メンタルアカウンティングとは:リチャード・セイラー氏が提唱。人々がお金に関する意思決定をする際に、お金を単一の資源としてだけではなく、心理の中で異なるカテゴリーに分類すること
(具体的なカテゴリー例:生活費や趣味、投資、貯金等)

人の心理によってお金の使い方を無意識に分類して使っているなんて、今までは考えたことなかったですが、心理を学んでいくうちにこの行動も心理学に関係あるんだと感じました


旅行の時に財布の紐が緩んじゃうのはナゼ?

皆さんも表題のように財布の紐が緩んじゃう経験ないでしょうか?
私はよくあります笑
旅行は普段行かないところなので、贅沢したいし、思い出作りで財布の紐がよく緩んでしまいます
では、この行動も心理と関係あるのでしょうか?

旅行で財布が緩んでしまう心理も『メンタルアカウンティング(心理的会計)』が影響しているではないかと考えられています

今回の行動は普段厳しくお金の出入りを判断してている人に多くみられる傾向があります
どんな状態かというと普段厳しくお金の出入りを判断してばかりいて、脳が疲弊してしまっている状態です
そのため、脳がお金の使い方を分類するのが億劫になり、自衛するために自分の心の勘定で分類してしまうため、自然とお金を払いたくなってしまう傾向になりやすいと思われます
特に旅行中はこの心理が働きやすいのかもと感じました

旅行中贅沢することは悪いことではありませんが、もし財布の紐を締めたいと思っている方は、普段のお金の使い方の判断の基準を下げて定期的に消費していくことで、もしかしたら旅行中に財布の紐が緩む回数が減ってくるのではないかと感じました

私自身普段のお金の管理を厳しくし過ぎているのかもしれないので、お金の使い方の管理方法を見直して脳が疲れないようにしていきたいと思いました


いかがだったでしょうか?
今回は「お金」と「心理」について書いてみました
私自身この記事を書いていて普段のお金の管理を厳しくし過ぎているのかもしれないと感じたので、お金の使い方の管理方法を見直して脳が疲れないようにしていきたいと思いました
また、今までもお金について学んでいたことはあったんですが、今後もその学びを継続・更新し、自分や家族、友人、仲間等深い関係性の人と繋がり続けるにお金の管理をしていきたいと思いました

最後まで読んでいただきありがとうございました
読んでいただきたすべての方に感謝します

「お金」と「心理」でした

参考サイト:


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