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温度と温度感...

人付き合いにおいて、割とよく聞く言葉。

【温度感】

この感覚が違うと関係性に疑問が生じたり、
信頼度も低下しやすくなりますよね。

だいたい温度感の高い人が低い人に憤り、
低い人は、高い人に鬱陶しさを感じます。

仕事、恋愛、様々な行動に対して、
複数の人が絡むと自然発生的に湧いてくる
この温度感という差別化。

これ...なんで起こるんでしょうね。

簡単な話なんですけど、
温度感で揉める人達って、
自分の温度感を、実際の温度と思い込んでるんですよ。

当然、置かれた立場により温度感は違って当然なんですが
何故か人は、それを一定であるべきと考えています。

暑く感じるも、寒く感じるも、
感覚ですし、立場も違うなら違って当然なんです。

それを一定にしようって方が頭がおかしいんです。
自分には暑くても、相手には寒い場合もある。
それを、お前も暑くあれ!!って
言ってる事がめちゃくちゃなんですよ。

なんなら、そこに責任とか持ち出す人もいますよね。
そんなの、ただの責任転嫁であって、
何らかのハラスメントでしかない...。

温度は一定。
温度感は人それぞれ。

何かしら人と共に取り組むなら、
絶対に、これを忘れてはいけませんよ。

ではでは。

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