吃音症改善したよ とても短いコラム【vol.34】
僕を信じて読んで頂いた方にはちゃんと伝えないといけませんね。あなたは吃音症ですか。まだ治ってないようでしたら伝えます。
声を出すには2種類あります。
1つ目は口の先で話すやり方です。唇が振動するイメージを持ってもらえるとわかりやすいです。
2つ目は鼻のてっぺんから声が出るやり方です。
1つ目の方が日常では使います。しかし2つ目は声の作る場所と、出る所が違うから、1つ目だけをやっていたら声が出ません。
今言った通り作り方が違います。2つ目をやっていなかった方は、必ず習得して下さい。
鼻のてっぺんから声を出す練習を伝えます。
口を閉じて、鼻の上を鳴らすだけです。
できるようになったら、歯を磨きながら、口から呼気を出さずに話します。これも結局は鼻で話す事になるはずです。
これであなたの声の80%は出てます。苦手な音も本当に出づらいか確かめて下さい。80%の音はこれで出てます。
残りの20%の声は、これに重ねるだけです。楽器の音に、違う楽器の音を重ねるだけです。
ちなみに音は喉の前ぐらいの上あごで作る感じです。20%だけなんでそんなにイメージしなくても音は乗るはずです。
良い姿勢の時は、舌の腹ぐらいに重心が来ると思います。その場所くらいです。
これが2つ目の声の出し方です。
サンドウィッチマンのピザのネタで、MIXピザにえびが入っているか、コーラが入っているか話している時など、確かめてみて下さい。
たぶん2つ目の声の出し方で、話しているはずです。
普段から両方使って話している人は問題ありません。
たぶん話す時に使いわけていると思います。僕は電話する時や、注文をする時には2つ目の話し方を使います。
もしあなたが声が出ないと感じていて、1つ目の話し方しか使っていなかったら、僕の言ったやり方もやってみて下さい。
もう一度言いますが、話せる人はこの2つを使い分けていると思います。
僕を信じてきてくれた方には伝えることができました。頑張って下さい。
読んで頂きまして、ありがとうございました。